昨日決勝を0-2で敗退して重い空気の中、
考えた・・・メンタルを強くするには?
それはそんな簡単な事では無い。
- 自分のことを認めてあげる
- 否定的な言葉をやめる
- 何事も前向きに考える
- メンタルの強い人と接してみる
- 目標を立てて行動する
- 失敗を恐れずに挑戦をする
- 運動する習慣を持つ
- 睡眠をしっかりとる
- ストレスを和らげる食事をとる
- 心を強くする言葉や本を読む
これもメンタルを強くする方法だが
負けて「はい解散」ではおっさんは納得できなかった。
全部員を連れて室内練習場に向った。
部員たちと話しをしている中で、部員も言った。
「心が弱かったです。」
なら限界を超える辛い練習をしよう!と
近くの河川敷に向かい、坂道ダッシュ!
正直苦しいだろう・・・が強い人間になるには、根性を鍛えなければ。
昨今、根性論なんて話すと「古い!」と言われるが
気合と根性は戦う者には無くてはならない事だと思う。
誰も手を抜く部員は居ない・・・全員が吠えながらの連続ダッシュ
そして、素振りの開始・・・時間の関係上220本しか出来なかったが
最後は、全員が倒れていた。
必死になった証拠だ。
その後、全員の手のひらを見たが・・・これじゃ駄目!
まるでピアニストのような綺麗な手だ。
そして全員を集めてある画像を見せてあげた。
第96回選手権大会準決勝 大阪桐蔭と打撃戦を繰り広げた
敦賀気比 峯選手の手のひらだ。
彼たちは、言った「気合のシャンプー」
毎日毎日練習が終り、寮の前で1000本素振り。
手の皮はめくれ、豆は潰れ血だらけの手のひら。
その後のお風呂ではシャンプーが凍みて激痛だったと。
しかし、その苦しい練習が栄冠を生むのだと
栄冠なんて転がり込んでこない。
自分自身が辛さに耐え抜き戦わないと。
しかし、部員達の目の色は輝いていた。
この冬自分自身と戦い・・・仲間と戦い強いチームになろうと。
おっさんも悔しくて悔しくて寝れなかった。
おっさんも君達がいい環境で野球が出来るように頑張るから
君らも頑張れ!