昨晩、オリックス山田投手の妹さんと食事をする機会が有り、その時に
山田父の話題で盛り上がっていると、
”木の上に立って見る”・・・それが親なんです・・・と山田父が口癖のように言っていた事が出て来た・・・
なるほどな~上手い事言うな~と思っていた。
実際、「親」と言う字の語源は・・・上に書かれていることでは無く、
凄く難しく、以下のような語源だそうだ。
「立」という字は、「立」ではなく、もともとは「辛」という字だそうです。
これは、針を表しているので、針が刺った時の痛みから「つらい」という意味となり、それが味覚に移されて「からい」という意味になったそうです。
その針を木が生えている林の中に投げ入れます。
そして、その針が刺さった木を切ってあるものを作ります・・・
なんだと思いますか? それは、位牌(いはい)です。
誰のって? それは、亡くなった自分の親の位牌です。
それを斧で切ると「新」という字になります。
斤という字は、実は斧だったのですね。つまり、亡くなった親の位牌を「あらたに」作るわけです。ですから、「新」に草冠をつけると「薪」となり、新しく神木として選ばれた木は祭りのときに燃やして使うので「まき」という意味になったそうです。
さて、これで親の左半分の意味が分かりました。
ここから右です。右の字は当然「見る」です。
何を見るのでしょうか・・・そうです、左のものを見るのです。左は実は位牌なのです。誰の?
そう、親の位牌です。亡くなった親のことを思い出しながら、じっと見るという字が「親」という字だったのです。そこから、「したしい」という意味が生まれたのです。
これが語源だそうだが、難しい話は置いておいて、僕自身語源は別として、山田父の言った
”木の上に立って見る”・・・それが親なんです・・・の方が理屈にあうと思い・・・別にこれでいいじゃないかと言う事にしました。
さて、オールスター福井でも
過去、1番遠方から送り迎えをしていたのは、富山県から
次に敦賀市、勝山市となり
現在でも、金津や越前市から毎回毎回、必死になり送迎をしている保護者がたくさん居る・・・
雨の日も雪の日も、必死になっている・・・頭が下がる思いだ。
決して、近場の人が大変では無いと言っている訳では無いが、覚悟を決めて応援する保護者さんは多い。
木の上に立って見ている・・・子供の成長を必死に見守る・・・
この先もいい事も悪い事もあるだろうが、見守ってやって欲しい。
そうすれば、いつの日か必ず結果は出てくると思う。
こんな風に・・・