練習は嘘をつかない・・・

練習は嘘をつかない・・・亡き小林繁総監督が常々言われていた言葉だ。

例えば、マラソン４２．１９５キロを走る際に、３キロ先に走っているランナーを抜こうとした場合どうするだろうか？

先に走っているランナーと同じスピードでは抜けないことは誰でもお判りだろう。

・・・と言う事は先のランナーより必死に走らなければいけないと言うことだ。

要は、「兎と亀」の話しと一緒で人より努力をしなければその人を抜く事は出来ないという事になる。

 

最近県民球団のミラクルエレファンツは連敗が続いていたが、（昨日は大勝したが）その中でも、活躍している選手は何人か居る・・・

たまたまでは無い！

活躍している選手は人の見えない場所で努力をしているのだ。

エレファンツも月曜日の休み以外は朝から4時頃まで通常練習が行われている・・・するとある選手から4:30頃必ずLINEで

「室内を使わせてもらっていいですか」とメッセージが届く・・・遠征以外の毎日だ。

30分でも構わないから打たせて欲しいと来る・・・

彼等には休みは無い・・・ひたすら室内で出来る練習を必死で行っている。

だから結果が残せている。

今日も彼等は、休みの日でも朝～室内で練習をしている。

 

我々のチームでも同じだ。

平日の2～3時間の練習だけでなく、家で走っている、バットを振っている選手は多い。

中には親に強制的にやらされている選手も居るかもしれないが、これは駄目だ。

自主的に自分から必死にやる姿は、必ず報われるはずだ。

これぞ・・・「練習は嘘をつかない」なのだ。

・・・な！

 

京都ベースボールクラブ練習試合

朝５：００・・・老体に鞭打ち起き上がり、カーテンを空けると、「まぶしい！」と嫁に怒られた。

そんな事はどうでもいいが・・・なんじゃ天気が悪い！

京都ベースボールクラブと美山アンデパンダンで練習試合をするのだが、ヤフーの天気予報でも厳しい状況だ。

保護者会長と協議して「中止」も検討したが、とりあえず美山に向った。

福井はどしゃ降りであったが、福井インターを過ぎた頃から雨は上がり「やれる！」となり

グランド設営・・・そして相手チームも到着！　すると雨が・・・

結構降り出したが、試合開始

結局、２試合を行なったが、もう雨で暴投の連続だった。

非常に疲れた1日だった。

日刊スポーツ

 

京都大会の記事が大々的に全国版のニッカンスポーツに掲載されていた。

只、昨日練習を見に行くと、非常に状態が悪く感じられる選手が多かった。

２大会連続優勝・・・ハードなスケジュールからの疲労、心の疲れか・・・

２２～のドラゴンズカップ予選があるから気持ちを切替えて欲しいと願う。

 

オールスター福井スーパージュニア３位入賞

昨日は、近県ボーイズチームとの練習試合だったが、京都大会以降故障者が続出で思い描いた試合展開が出来なかったそうだ。

しかし、練習試合はあくまでも練習の一環として、昨日は２年生投手をどんどんと使ってみた。

これで、２年生投手陣が意識を変えてくれればいいのだが・・・

そして、中日本スーパージュニア大会は、準決勝東海球友会に惜しくも０－１で敗退決勝進出には至らなかった。

決勝はSASUKE名古屋が東海を１－０で破り優勝した。

残念だったが、良く頑張った。

そして保護者も皆さん大変な中ご苦労様でした。

仕事の関係でなかなか土日に休みが取れないM氏も

素晴らしいジャッジマンに・・・

そして3日間、代表の役目を果たしたE氏・・・

背中には哀愁漂う、ソースの染みが・・・見事だ！

初めての大会、全ての運営をK氏が行い、頑張ってくれた。

遠征費用も掛かったが、お金では買えない経験、そして感動を味わってもらえただろう。

次は、鈴鹿スーパージュニア大会も待っている。

倉野に続く投手が出てこないと、勝ち進めないぞ！

頑張れ1年生諸君！

 

そして、最後にE氏・・・染み抜きで良く洗ってポロシャツの返却を願おう！（笑）

 

あ～痛い！

今日は、近県の強豪ボーイズリーグチームと練習試合だが・・・昨晩保護者会長から連絡が入った・・・

３年生が３名学校行事でお休みとの事。

ガクッ！

先発メンバーでは２番セカンドの徳力が京都大会の負傷により欠場との事で最悪の事態だ。

以前から、敦賀気比の東監督から「これからは打てて走れる２番バッターが大事です」と聞いていた。

その通り、選抜では敦賀気比の米満君は、打てて走れて何でも出来るバッターとして大活躍していた。

今までの２番バッターは「送れる」事が重要視されていたが、今の時代は違う・・・どのバッターも大事だが特に２番バッターの大事さは大きい。

徳力の最近のバッティングは非常に頼もしい・・・右に左に、短打、長打と打率は半端じゃない。

だから、得点率も高くなってきている。

しかし、これが野球だ・・・怪我もある。

それを想定して練習をして来なくてはいけない。

今日は、そんなチャンスを誰がモノにするか？・・・これも運と思い任された選手は奮闘して欲しい。

 

１年生は、中日本SJ大会準決勝へと向かうが、昨晩も遅い帰宅、そして又早朝より出発と大変だが意地で頑張って欲しい。

皆、朗報を待ってるぞ！