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江戸時代の別子銅山

2011年05月06日 05時53分46秒 | 旅行

                        負夫(おいふ)と堀子(ほりこ)

             An ore carrier and excavator

坑口の上には、銅山の守護神がまつってありました。背に葛で編んだ篭を背負った運搬夫(負夫)と採鉱夫(堀子)は螺の貝殻でつくった明かり取りを手にして抗内に入りました。

                 堀場(つぼ)

採鉱は主につちとのみなどを使い、手作業で行われました。また、地表近くで通気の良いところでは、薪に火をつけ、この熱で砕き、鉱石を採る方法も使われました。

                  仲持ち

仲持ちとは、運搬夫(婦)のことをいいます。銅山から、行きは粗銅や半製品の銅のかたまりを、帰りには米や味噌などの生活品を運びました。

 

              砕女小屋(かなめこや)


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