ＴＧＳ2007レポート⑨

　２日目午後の部。
　これまた昨日と同じダーツでセリフを選ぶ、
罰ゲームのプチコスプレ有りアフレコ。
「お前ら、わかってんだろうな？」
と京の声で客席を脅す(笑)
野中さんはアテナの「ハクション！ごめんなさい」
…が。
どう聞いても普通に京のクシャミのため、
猫耳を付けやり直し。
「これじゃ、猫耳と言うよりシロクマですよ！」
裏声で言って今度はＯＫ。
　安井さん、ダーツがなかなか当たらず、
３回目で京の「へへ、燃えたろ？」をやることに。
　…実は、一回でかなりカッコいい、
思わず拍手してしまう京をやって下さったんですが。
「コスプレやって頂きたい」
会場の空気でＮＧ。
　ところが選ばれたのがサングラスで
「それじゃ普通過ぎ」と、今度は庵風でセリフを言ってもＮＧ。
そして次のチョイスはスカート！
　スカートを履いて再度やり直しのセリフはアテナ風で、やっとＯＫが出ました。
　池澤さんはチョイor紅丸を当てて、
やることになったのが
「お手紙ちょうだい～でヤンス！」
　よかったんですが、
ここまでくれば会場はあえてダメ出し。
　レインボーカラーのアフロかつらをつけられたんですが、
「似合ってるよ?!何かの妖精みたい」
　やり直しは「チョイはこれ以上やりようないので」と、
紅丸の「行くぜ？可愛こちゃん！」に変更してＯＫでした。
　続いてのミニドラマは
『アテナの高校の夏休みの宿題を手伝わされる京、庵、紅丸』
という内容。
「（いくら間に合わないからって、“あの”京に頼むか?!）」と内心突っ込んでたら、
ちゃんと？留年ネタも入ってました。
（でも、わかっててバカにしてるのにまだ京に頼むアテナも一体…）
　アテナがもう一人助っ人に呼んだ紅丸。
　その後をつけてきた庵と京がお約束の乱闘になり、
メチャクチャになった宿題を京・庵が大人しくやり直すことに…。
という内容でしたが、
この『しんみりした雰囲気のオチのセリフ』は
ＴＧＳ会場の他のブースの音も大きいため、非常に聞き取りにくくなってしまいました。
野中さんと安井さんもそれはわかってらして
「いつかやり直したいです」
と言われてましたが…。
「いや、でもそれはやっぱり発表の環境に合わない台本作ってきた
脚本家の詰めが甘いんじゃないの？」
…ファンと言う方には申し訳ないですが
私は脚本家のＵ氏アンチ派なんで、内心そう思ってました。

ＴＧＳ2007レポート⑧

　ひととおりのインタビューが終わると、
これも昨日と同じ自分のキャラに関するクイズ。
（そして同じ罰ゲーム付き）
　野中さんから始まったんですが、ある意味心得てらっしゃる面々、
最初から飛ばしまくり！
「分からないから、順番にセリフ言ってみていい？」
などとサービス精神も満点ｖ
　安井さんの１問目は
『庵の登場時のセリフ』でしたが、なんとマジボケで
「俺が怖いのか？」を選びかけ
慌てて「すぐ楽にしてやる」に訂正。
司会の前塚さん「1問目から、俺が怖かったわ!!」
　池澤さん、実は始めからハプニング？で野中さんの不正解の時にバツ印をつけられたり
「私が最後のオチ担当ですか?!」
仕組まれた役割どおり、ボケた答えをして罰ゲームの青汁を飲むことに。
　ところが青汁は２杯あり
「残りは司会の前塚さんの分です。」
前塚さん「そんなの聞いてない！」と悲鳴をあげながら、
二人で罰ゲームを受けてらっしゃいました。

ＴＧＳ2007レポート⑦

　お目当てのトークショー。
　メンバーは昨日に続き司会進行役の前塚厚志さんと、
野中政宏さん（京役）、安井邦彦さん（庵役）、池澤春菜さん（アテナ役）の４人。
「このメンバーはイベントで集まること多いですよね。（プレイモア）忘年会とか。」
　そんな方々のトークショーは、基本的な構成は昨日と同じで、
まずはインタビュー。
『この仕事をしていて良かったこと・つらいこと』
（以下、敬称略）
　先に『良かったこと』
野中「'96のゲームショウから呼ばれてますが、
こういうイベントで多くのファンの皆さんと直接お会い出来ること」
安井「子供の頃見ていた『テレビの漫画』の憧れのキャラの役の方にお会い出来ること。
先日も、ハ●ジの杉山（佳●子）さんにお会い出来て嬉しかったです」
池澤「キャラクターに自分が生命を吹き込んで存在感を与えられること」
『つらいこと』
野中「歌がつらかったです。
京が歌ってるということで歌ってＣＤも出て、
ありがたいんですが大変でした！」
安井「そういうのは忘れるようにしています」
「でも、名前をよく安田とか今井に間違えられるのが嫌ですね。間違えないで下さいね」
池澤「気持ちに体がついてこないこと。
自分はもっと頑張りたいのに、
熱を出したりノドがつぶれたりして悔しくて泣いたことがありました」

TGS2007 レポート⑥

　TGS2日目。
　念のためお断りしておきますが、私のこの日のお目当ては京と庵の声優さんの登場されるショーでした。
　この日のプレイモアブースはずっと連続してトークショーなどがありましたが、
全て見てたら他にはまるで行けないことになるので、
やむなく唯一お二人が出てこられない『DOM声優ショー』は外しました。
　ウチのブログの読者様で今更
「女性キャラの声優さんやギャング兄弟の声優さんが出てらしたのにひどい!
えこひいき!!」
と言われる方もおられないでしょうが、
ひとつそういうことでよろしくお願いします。
　さて。今日も昨日と同じ頃に並んで入場。
　お目当てのショーは10:30からなので、プレイモアブース近くの別のブースに行くことに。
　あんまりゲーム会社の展示には見えないブースがあり、行ってみたら
『ゲーム原作のアニメや実写作品』紹介コーナーでした。
　メインは某電気ねずみでしたが、そういうコーナーなので劇場版アニメ『餓狼伝説』の紹介パネルもありv
説明文には●織一●さん(テリー役)のことが書かれてたんですが、
実は隣に『●トⅡ』のパネルがありまして、
でもこちらの書き方は
「『餓狼伝説』と同じく有名人が声優をしている」というもの。
キャスト表を見ると。
…
そう言えば!!(＞＜;)
ケン役のあの人、演技は上手いとの評判だったんですが
おかげでもう『●トⅡ』のアニメは放送とかしたくても無理だろうなあ…。
「『●トⅡ』ファンにはお気の毒だし申し訳ないけど、
『●トⅡ』キャストが『餓狼』やらなくてよかったよ…。」
　そんなことで時間をつぶしながら、10:30近くになりプレイモアブースに向かいました。

ＴＧＳ2007レポート⑤

　トークショー午後の部。
　生アフレコ大会ということで、
最初は、ダーツの当たった場所の
「各キャラのセリフ」をやるというもの。
　ただしダーツなのでどのキャラになるか分からず、
かつ客席のウケが悪いと罰ゲームのプチコスプレしてやり直すルール！
　佐藤さんはソワレのセリフ。
　が、照れがあるのかイマイチ不評。お約束でもあり、スカートをはくことに。
　服巻さん、マリー。
セリフは対テリーの時の
「Hi！ハンサムボーイ」
もちろん照れがあり、しかも先にお手本を生駒さんがやったので、
かなり不評で猫耳着用。
長代さん、自キャラのアッシュを当ててしまい？
「そのままじゃつまらないから、不知火舞風に！」
と司会の前塚さんが指示。
これまた大不評で、スカート着用して
やり直しは庵バージョン。
今度の低音はかなり好評で
「安井さんなき後（オイオイ！）は君で…」
「ええ?!（困惑）追う者と追われる者が同じになっちゃいますよ？」
「じゃ全部やったら？」
　前塚さん、長代さんには「春●亭小朝」だのギックリ腰の暴露だの含めて激しいツッコミでしたが
２日目には安井さんが来るので、このかけあいをツッコまれるかな？
生駒さんはソワレ。
悪くない感じでしたがここまでくれば無論空気は「ワザと不評」で、
アフロかつらとサングラス着用。
　その後は嬉野氏脚本のミニドラマ（コント？）
　『ＫＯＦ‐ＭＩＡ』続編にあたり、次に出るキャラを予想してるキャラ達ということで、
前塚さんも紅丸役で参入。
紅丸「俺は出てないのに、何故進行役しなきゃならないんだ？」
他キャラ「次は『ＫＯＦ‐ＭＩ“Ｂ”』でＢの付くキャラがメインらしい」
というノリで、好き勝手に予想してるわけです。
「アメスポチームのブライアンに光を！」ってのは笑えたけど、
マリーが『ブルーマリー』だから自分を推薦してるくだりは「裏マリーがいて…」とかじゃなく
『（テリー）ボガードさんとの関係が進展』ならもっと面白かったのに、
脚本の詰めが甘いなあ…。
「『ＫＯＦ‐ＭＩ』シリーズはほとんどのキャラがそのまま続投で出てるけど、
一人だけリストラされたよね」
紅丸「アーマーラルフを悪く言うなぁ!!」
とか、結局紅丸含めた前塚さんの持ちキャラいじりで「次回作は出てやる～!!」との嘆きの絶叫がオチでした。
　キャラのイメージもあってでしょうが、
佐藤さんと長代さんは大人し目（佐藤さん緊張気味？）、
服巻さんノリノリ！
生駒さんと前塚さんは流石!!って感じでした♪