たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

気まぐれ小旅行(長浜編④)

2008-09-01 18:25:14 | 旅行
 さて。そうこうしてる間に17時になり
ミュージアム系施設は軒並み閉館時間に。
「とりあえず、一休みにお茶しよう」と
台湾デザート?のかき氷(美味でしたv)を食べながら
観光地図を眺めて。
「長浜城周辺の公園からの夕日が
『日本の夕日100選』に選ばれた夕日スポットらしい」ので
そちらへ行くことに。
 その、『豊公園』と復元された長浜城までは
たどり着いたのですが。
「公園内をどう歩けば、
湖岸に着く?!」
 つまり『琵琶湖畔の夕日』が美しいのですが、
公園内の歩道が曲がりくねっていて
湖岸へなかなかたどり着けず。
 一時は公園外に出るなどして
ようやく着いた、その光景は…

「今日、晴れてよかった!
晴れた日にここに来れてよかった!!」

 素晴らしく美しい夕日でした。
 対岸の山並みに沈みゆく、
穏やかな湖面を紅く照らす夕日…
視界を遮るものは何もなく
「きっと、かつてここを居城にした秀吉や山内一豊も
同じ夕日の光景を見たんだろうな…」
 もう少し低い位置には雲がかかっていて、
雲に隠れる直前に間に合ったのも幸運でした。

「すごく楽しい旅行だった!!」
 友人には久しぶりに会えたし、
オタクな趣味も普通の観光も、
自然の美しさもたっぷり堪能した1日でした。
「さあ、これからは落ち着いて、
色々やるべきことをやらなきゃね!!」

気まぐれ小旅行(長浜編③)

2008-09-01 07:04:26 | 旅行
 動物は小さいからともかく、
魚や昆虫はパッと見は本物と間違えそうな精巧さ!!

 また、長浜が秀吉などの『戦国武将ゆかりの地』だからか
合戦ジオラマもありました。
「こちらは小さいのに
リアルに首なし死体とかもちゃんと(?!)有って怖いよ!!」
 で、そういうのは一般人?!向けな展示スペース。
 いくつか別れた部屋の中には『萌え系』なそれも無論あり、
「これは、一般な親子連れが入ってきたら
微妙にヤバいかも?!」な空間でした(笑)
 展示作品は『●ーラー●ーン』や『と●メモ』など、
ちょっと古めのが中心でしたが
『侍スピ』はナコルルでなく、いろはだったので新しめ?!
 
 …と。
 こんなふうに海●堂ミュージアムを堪能して
「お腹減ったねえ?」と話してたら
それもそのはず、時計は15時前!!
「約4時間も食事も忘れて楽しんでたんかい!?」
すごいぞ海●堂ミュージアム!!
 建物続きで隣接の『長浜オルゴール堂』2階に喫茶が有り、
そこで『近江牛カレー』が有ったので
やや高めでしたが「せっかく滋賀に来たんだし」と注文。
美味しかったです。
 オルゴール堂は博物館でなくオルゴールショップでしたが
「壁掛けタイプとか、変わり種オルゴールもたくさんで綺麗♪!!」
 あと『黒壁ガラス館』と『黒壁美術館』へも行きました。
 この2つはガラス関係の販売や展示をしていて
古民家や蔵を内部改装してあるのが良いムード。
 特に『黒壁美術館』は豪商の邸宅だったそうですが
「所々『頭上注意』で天井が低い場所があるのが
本物の古民家だなぁ!」
 床の間などにガラスの器が展示されてて
展示方法も洒落てましたv
(④に続く)

気まぐれ小旅行( 長浜編②)

2008-09-01 01:26:45 | 旅行
 10:45に長浜駅に待ち合わせで出発。
 二人ともオタクなのは互いに承知なので(笑)
この旅行のきっかけの
『海●堂フィギュアミュージアム黒壁龍遊館』へ。
(以下、『海●堂ミュージアム』と略)
 駅の観光案内所にも置いて有ったチラシに
「私達と記念撮影しませんか」と
等身大ケン●ロウ(北●の拳)&綾●●イ(●ヴァ)が載っていて、
建物入口でまずはケン●ロウが門番でお出迎え。
 入ってすぐにミュージアムショップが有り、
予想どおりの(笑)フィギュアとガチャガチャと、
あと半分くらいは観光地らしいお土産物が。
「うっかりここで先に買い物したら、
ミュージアムで荷物になる!」と
まずは建物の奥へ…。
 すると。ミュージアムの受付には等身大の綾●●イ!
「ここにいたのか●…イ。
だがここは目立ち過ぎる」と撮影は断念。
 あそこで●イと写真を撮れる方は、
確かにかなり●イを愛してると思います…。
 さて。チラシなどには
『入場記念にフィギュアがもらえる』と書かれてたんですが。
「長浜観光のパスポート券(海●堂ミュージアム含む)だと
対象外」とのこと。
 ちょっとガッカリしてたら
『記念フィギュアと同じ型を使った
フィギュア塗りコーナー有り』
 これは有料でフィギュアの塗り方も教えてもらいながら
自分で作るもので。
 更にお金を払えばジオラマ作りも指導してくれるようです。
「せっかく来たんだし、やってみよう!」と
私はドラゴン。友人は恐竜フィギュアの塗りに挑戦!!
 友人は割と早く出来たのに私はグズグズして
「まあ、ドラゴンは細かいから」と言われてしまいました。「トロくてすみません!!」
 フィギュア塗りが終わったら、いよいよ展示室へ。
 海●堂フィギュアと言えば、
いわゆる『美少女フィギュア』も有りますが
『食玩のオマケ』などのリアルな動物フィギュアも数多く、それらがユニークな展示の仕方をされてました。
(例えば、①の写真はゾウと草食恐竜の食事料の比較を
大食い大会のようなジオラマにしてます。)
(③へ続く)