思い出は美化されやすい?!

　そろそろＣＭや情報番組でクリスマスの話題が増えてきました。
「『あと１ヶ月半』とか言われると
本気で胃が痛い…！
（冬コ●の締め切りはもっと早いから!!）」
などと、考えはそっちかよ?!な自分ですが、
子供の頃は行事としてのクリスマスを普通に楽しんでまして、
そしてクリスマスと言えばつきものがケーキｖ
　今はいわゆる『パティシエが作ってる
美味しいケーキ屋さん』があちこちにありますが、
子供の頃はケーキと言えば
（他にほとんどケーキ屋もなかったから）
チェーン展開の『不二家』のケーキでした。
　それが、中学生頃に
『パティシエのケーキ屋』が近所にも出来て、
親が「奮発して買った」
そこの『ブッシュ・ド・ノエル』の
クリスマスケーキを初めて食べた時
「なんて美味しいんだ!!ｖｖｖ」と感動!!
　そのことも味もまだ覚えてるんですが…
「あれから、大人になって自分のお金で
（まだある）同じ店の『ブッシュ・ド・ノエル』を買えるようになって
何度か食べたけど。」
　何故かあんなに美味しかった味と違う…。
「普通に美味しいけど、なにか違う」
　やはり、楽しい思い出とも結びついて美化されてるのかな？
「今のは『無事入稿した自分へのご褒美』
みたいなものになってるからね…!!（苦笑）」