昨日の大河ドラマ。
(このブログ、すっかり大河ネタばかりになってますが、
同人のメインジャンルは元に動きがないし〔泣〕、
ちょっと描きたいジャンルも原作漫画が遅筆で…!)
今まで、時に清盛に辛く当たってきた叔父の忠正。
それでもそれは一門を想うがためで、
それは最期までゆるぐことなく、
最期はむしろ「清盛を本心では棟梁と認めている」からこそ
厳しい口調なのが切なく辛かったです。
忠正の息子達も「父の子らしい」態度で穏やかに斬られていくのが、
かえってこのドラマの清盛にはこたえたろうと…。
「史実は、忠正の一家と清盛の平家嫡流は忠盛の代から断交状態で
だから、もっときっとドライな処刑なんだろうけど!!」
しかし、このドラマでは平家は皆、基本的には一門が親しいので
これで自然だったと思います。
…そして、やはり悲劇的なのが源氏。
一時は対立して、だからこそ敵対した為義と義朝ですが、
元々「源氏を再興したい」願いはふたりとも同じで
『忠盛が殿上人になった』話を見ていた視聴者としては
「あの時の言葉どおり、義朝は『やりかえした』のに、
でも『父上を守る』は逆の結果になったのが悲しい…!!」
それでも為義は悲願を叶えてくれた義朝を認めて赦してるけど、
弟達は義朝を「不孝者!!」と激しく非難してたのが
「…ある意味で、平家と源氏の一門の気質の差がハッキリ出てるな!!」と。
差と言えば、同い年の頼朝と宗盛が
「同い年と思えない」ほど行動が違うのが…!
宗盛の方が本来の年齢相応なんですが、
しかし後の歴史を知ってると「ああ…、やっぱり!!」な感じが。
今回も役者さん達がみんな熱演で泣かされました。
「ありがとうございました!!」
(このブログ、すっかり大河ネタばかりになってますが、
同人のメインジャンルは元に動きがないし〔泣〕、
ちょっと描きたいジャンルも原作漫画が遅筆で…!)
今まで、時に清盛に辛く当たってきた叔父の忠正。
それでもそれは一門を想うがためで、
それは最期までゆるぐことなく、
最期はむしろ「清盛を本心では棟梁と認めている」からこそ
厳しい口調なのが切なく辛かったです。
忠正の息子達も「父の子らしい」態度で穏やかに斬られていくのが、
かえってこのドラマの清盛にはこたえたろうと…。
「史実は、忠正の一家と清盛の平家嫡流は忠盛の代から断交状態で
だから、もっときっとドライな処刑なんだろうけど!!」
しかし、このドラマでは平家は皆、基本的には一門が親しいので
これで自然だったと思います。
…そして、やはり悲劇的なのが源氏。
一時は対立して、だからこそ敵対した為義と義朝ですが、
元々「源氏を再興したい」願いはふたりとも同じで
『忠盛が殿上人になった』話を見ていた視聴者としては
「あの時の言葉どおり、義朝は『やりかえした』のに、
でも『父上を守る』は逆の結果になったのが悲しい…!!」
それでも為義は悲願を叶えてくれた義朝を認めて赦してるけど、
弟達は義朝を「不孝者!!」と激しく非難してたのが
「…ある意味で、平家と源氏の一門の気質の差がハッキリ出てるな!!」と。
差と言えば、同い年の頼朝と宗盛が
「同い年と思えない」ほど行動が違うのが…!
宗盛の方が本来の年齢相応なんですが、
しかし後の歴史を知ってると「ああ…、やっぱり!!」な感じが。
今回も役者さん達がみんな熱演で泣かされました。
「ありがとうございました!!」