昨日の大河ドラマ『平清盛』で源義朝主従が亡くなりました。
…登場した時から『平氏の御曹司』清盛を源氏嫡男として意識して、
常に「強く生きたい」「一番強き武士は源氏だ」
そして、落ちぶれてしまった源氏を復興すべく頑張ってきた義朝と、
義朝をずっと支えてきた家臣の鎌田正清。
歴史の史実がそうであるように『平治の乱』で清盛に敗れ、
正清の舅の長田忠致の裏切りにあって亡くなりますが。
「でも…。この『ドラマ』の義朝は、無念ではあっても
それなりの『達成感』はあったんじゃないかな…?」
宿命のライバル清盛と、
最後にお互いの全てをぶつけた一騎討ちをして、それにも敗れて。
東国に逃げようとしたのは
再起への僅な可能性に賭けたんだろうけど、
「また会おう、清盛!」と言って去った時に既に運命を予感してたのは
「源氏は滅びぬ!たとえ我が身は滅びても、源氏の魂は滅びぬ!!」
その言葉に現れてたんですよね。
そんな宿命のライバルであり、かけがえのない友だった義朝を失った清盛の、
哀しみや「焦って木登りを間違えた」義朝への怒りが
ああいう形での頼朝助命になったのは
「この『ドラマ』の描写としては」良かったと思います。
(『歴史』重視で見ると、政治的な要素がすっかり抜け落ちていて、
個人的な感情だけで清盛が全て決めてるみたいなのは、なんですが!!)
ともあれ、この回を最後に義朝役の玉木宏さんをはじめ
これまでの源氏キャストはほとんど退場されるわけで。
「お疲れ様でした!俳優の皆様の大熱演が拝見でき、眼福でした!!」
…ありがとうございました!!
…登場した時から『平氏の御曹司』清盛を源氏嫡男として意識して、
常に「強く生きたい」「一番強き武士は源氏だ」
そして、落ちぶれてしまった源氏を復興すべく頑張ってきた義朝と、
義朝をずっと支えてきた家臣の鎌田正清。
歴史の史実がそうであるように『平治の乱』で清盛に敗れ、
正清の舅の長田忠致の裏切りにあって亡くなりますが。
「でも…。この『ドラマ』の義朝は、無念ではあっても
それなりの『達成感』はあったんじゃないかな…?」
宿命のライバル清盛と、
最後にお互いの全てをぶつけた一騎討ちをして、それにも敗れて。
東国に逃げようとしたのは
再起への僅な可能性に賭けたんだろうけど、
「また会おう、清盛!」と言って去った時に既に運命を予感してたのは
「源氏は滅びぬ!たとえ我が身は滅びても、源氏の魂は滅びぬ!!」
その言葉に現れてたんですよね。
そんな宿命のライバルであり、かけがえのない友だった義朝を失った清盛の、
哀しみや「焦って木登りを間違えた」義朝への怒りが
ああいう形での頼朝助命になったのは
「この『ドラマ』の描写としては」良かったと思います。
(『歴史』重視で見ると、政治的な要素がすっかり抜け落ちていて、
個人的な感情だけで清盛が全て決めてるみたいなのは、なんですが!!)
ともあれ、この回を最後に義朝役の玉木宏さんをはじめ
これまでの源氏キャストはほとんど退場されるわけで。
「お疲れ様でした!俳優の皆様の大熱演が拝見でき、眼福でした!!」
…ありがとうございました!!