アメコミとラーメン

ここの鶏と昆布のスープ、しつこくないのに事。が凄い、南新宿の「楢製麺」



渋谷区代々木2≠Q6≠Q
2020/10/16

この日は、午後から用事があり、早めに帰宅。帰りがけの昼飯は当然のラーメン。新宿というか代々木というかにあるこの店を選んだ。「特製塩」 1,380 yenを注文した。

具は、メンマ?、白葱、チャーシュー×4枚。メンマの定義って何かな。正直これはメンマじゃない。気の利いた店の筍。チャーシューは、鶏2、肩ロース1、豚バラ1。どれも品質は高い。特に脂が溶けて少なめで味がしっかりしたバラ肉はピカイチ。玉子の黄身が茹で上がってもいないのに黄色い。

麺は、断面が正方形の細い麺。カンスイを使用していない。「それじゃーラーメンじゃないじゃん」という突っ込みもあるかもしれないが、弾力もありラーメンだった。博多のラーメンに入っている麺よりラーメン。製麺と店名に入っているだけのことはある。

スープには、鳥取、山梨の鶏、羅臼昆布を使われているらしい。しかも天然塩使用、無化調。バラ肉のチャーシューも良かったが、ここの醍醐味はこのスープだな。しつこくないのに、シッカリと鶏の事。が味わえる。昔から鶏ガラのスープが好きなオイラはさらに獅ンの増したこのスープが気に入った。

お洒落な店だけど、デフォルトのラーメンにはチャーシューがのってなくて、次のグレードはこれ?値段に開きがあり過ぎる。そう言えば、どこかのサイトに価格に関するコメントがあったな。
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