恐らく2023年最後のラーメンは、いつも魚介を選択しているのでたまには鶏スープの、「麵屋武一虎ノ門店」を訪問した。魚介も入った「中華そば」にも目を惹かれたが、鶏白湯の「特製濃厚鶏骨醤油そば」1,200 yenを注文した。特製じゃないと豚バラチャーシューが入っていないので特製で。
具は、メンマ、青葱、玉葱、ノリ×4枚、チャーシュー×4枚、つくね×2個、味付玉子×1個。味玉は茨城県奥久慈産。ごめんなさいこのブランド卵知りませんでした。つくねは、姉妹店で食べたものの方が噛み応えがあって良かった。そして豚チャーシューはバラ肉。味がしっかりついていて濃厚なスープに対抗して自己主張できている。鶏が売りの店なのだが、やはり豚が好き。
麺は、断面がほぼ正方形で細めのストレート。130gくらいか?10年前の感想と同じすっと食べきれる量。若い衆には大盛りを薦める。
スープは、鶏白湯。鶏だが匂いがキツくない良いスープ。最後に自家製黒七味を投入したが、タイミングはもっと早ければ良かった。鶏だけだと最後は飽きてくるのだがこの七味でスープが飲み易く変わった。
青山一丁目駅近くにあった姉妹店にはよく行ったのだが、武一と名のつく店には10年振り。青一の方は地下で場所が悪かったな。こちらは、オイラが西新橋ラーメンストリートと名付けた通り沿いにあり、近くにはオフィスが沢山あり、べスポジ。12時を過ぎたらサラリーマンでごった返すこと必至だね。
虎ノ門店 港区西新橋1-23-9
2023/12/26