アメコミとラーメン

値段が良心的なのは買い、それでいて品質もしっかりしている、経堂「鴨と蟹中華そば勢」



連休最終日は、経堂の新店「鴨と蟹中華そば勢」を訪問。1月に開店したばかりでもう少し待っても良かったのだが…。「特製ずわい蟹中華そば」1,150 yenを注文した。

具は、メンマ、紫玉葱、水菜、チャーシュー×3枚、味付玉子×1個、蟹の肩の身、蟹味噌。は溶かさず麺と一緒に食べろとのこと。そうしたが、ちょっとしかないのであっという間になくなった。低温調理のロースか肩ロースの豚も良いが、しっとりとした鶏肉のチャーシューが良かった。味がしっかりついているからそれだけでも酒の肴になる。

麺は、細目のストレート。断面は正方形に近い長方形。国産小麦「春よ恋」を使用とのこと。中に小麦の粒が確認できるやつ。

スープは、肩の身ずわい蟹他。すぐ蟹とわかるスープ。これ雑炊にしようとするお客さんもいるだろうな。オイラはダブル炭水化物を避けるけど。一緒に行った息子が注文した鴨のスープも飲んだが、しつこすぎることもなく無難な味。新しくできたばかりで、お客さんの捌きかたはまだまだだが、スープはもう安定してきているんじゃないかな。

価格設定が良心的なのは買い。デフォルトで1,000円越えも珍しくないのに助かる。それでいて品質もしっかりしている。嬉しいね。

ちょっと心配なのは新しくできたばかりなのに、複数のスープを提供していること。まず原価が上がるし、人件費も余計にかかる。儲かるのに時間がかかる。

世田谷区経堂1-12-9
2024/02/12
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