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4ヶ月振りのCAPTAIN AMERICA (以下“CAP”)。その34 (Volume 5)号の表紙が上の写真。恐らく、Steve Eptingの画だと思う。もう一つの表紙の方が好き。星条旗を背にCAPが銃を手にしているものだ。鉛筆はやはりEptingだとおもうけど、その後の仕上げをAlex Rossが担当してて、とにかくかっこ良い。
コスチュームデザインは、Alex Ross。正直前のものと大して変わってない。初代との差を上手く表しているところは、銃を必要としない初代CAPに対し、Buckyが扮するCAPは銃を手に持っているところだな。
内容の方は、今回からいよいよBuckyがCAPとして活動を開始する。ちょっと面白いと思ったのが、CAPの宿敵Red Skullがアメリカに対して経済的な攻撃を仕鰍ッているところ。洋の東西を問わず、漫画にはその時代が反映されるけど、今回はサブプライム・ローン問題や、原油価格の高騰が筋書きに大きく影響している。昔はベトナム戦争や、東西冷戦がCAPの粗筋に大きく影響を与えていたけど、時代は変わったな。
同じ小包に入っていたONSLAUGHT REBORN 5号では1996年頃のcrossover “Heroes Reborn”の世界(Marvel版Earth 2)からやってきたRikki Bucky Barnes(下の写真に飛行機用の眼鏡をかけた姿が描かれている。画を担当しているRob Liefieldが作り出したキャラクターで、おいらRobが彼女を気に入ってていると睨んでる。)が、この世界(Marvelで通常の物語が進行している)に来て、相棒の初代CAPの死を知り呆然とするシーンで終わった。面白い。絶対初代CAPのSteve Rogersは死んでないか、生き返ると思うけどね。
とりあえず、初代CAPのSteve Rogersが生き返るか、死んでないことがわかるまで、この雑誌(CAP)は買い続けようと思う。今日は結構長く書いたな。