Dark Tower(以下“DT”)の2番目のArc, “The Long Road Home”の2話目(全5話)。副題は、田舎のMejisから故郷のGileadまで帰るのが大変てことだね。
Rolandは、水晶玉に閉じ込められたまま。水晶玉の中で裏切りものの宮廷魔術師Martenと対峙する。Rolandの仲間CuthbertとAlain、そして魂のないRolandの身体はBig Coffin Huntersの生き残りClay Reynoldsから上手く逃げ遂せた。
一方、 知恵遅れのSheemieはDoganという基地でロボットに襲われる。その結果目に怪しげな光を宿した存在となってしまう。Robin Furthが語るおまけの小説に中で、Doganで行われる秘術が紹介されている。秘術とはつまり、生きている人間の頭から取り出したイメージを実体化させるものだ。Doganから開放されたSheemieは本物かそれともイメージが実体化されたものなのか。
2番目のArcも漸く話がのってきた感じだ。Peter Davidの台詞回しも良い。Roland達を取り逃がした時のReynoldsの悔しさを表現している台詞は特に良い。Jae Leeの画も良いね。
巻末にニューヨークで深夜にDTの2番目のArcが発売された直後のシーンが紹介されている。サイン会までやってる。これを見るとNYに住んでたら良かったのにって思っちゃうよね。非常に残念。日本語版が発売されてその時サイン会をしてほしいな。
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