あけましておめでとうございます。
私のお正月休みも残りあと1日となりました。
今年はわけあって家族全員が揃うことはなかったのですが、顔が合わせられた者同士で鍋をつついたりゲームの対戦で燃えたり、ショッピングモールの初売りに出かけたり、それなりにお正月らしく過ごせて楽しかったです。皆さんはどうでしたか?
本年もどうぞよろしくお願いします。
ショッピングモールの初売りで実は何も買ってないんですが、年越しから年明けにかけてネットで毛糸や道具を少し買っています。
その中で大きいものは、新しいかせくり・玉巻器です。実はどちらもすでに所有しているのですが、それはこんなものです。

わーお、昭和レトロ!10年くらい前かな?どうしても必要になったんですが新品は高くて買えなかったので、ネットオークションで手に入れた中古品です。たぶん持ち主より長くこの世で生きてます。


かせくり器でこのタイプは珍しいんじゃないでしょうか。机の天板に万力で固定するのではなくスタンド式です。コンパクトでよかったのですが組み立てにちょっと時間がかかる、机に置くだけだと玉巻器を高速で回転させた時にどうしてもズレてしまう、などの問題があり、買い換えることにしました。

玉巻器はクロバーのもの。かせくりは横田(ダルマ)製です。玉巻器のほうは初売りに先駆けて大晦日にひっそりと値引きされていました。ダルマもかせくりと色を合わせた玉巻器を販売しているんですけど、クロバーのほうがちょっと高いんですよね。同じメーカーで揃えるのもいいと思ったけどこの差はなんなんだろう、と気になっていたのと道具としてデザインが気に入ったのでこちらにしてみました。

くすみブルーのセミマットの表面仕上げとか、尖った角のないところとか美しいですよね。モダンです。並太糸で130g程度の、従来品より大きな毛糸玉が巻けるのが特徴です(この点はダルマの玉巻器type-2も同じ)。


ダルマのかせくり器。組み立ての必要がなくワンタッチで傘のように開くので扱いやすいです。レビューには少し安っぽいとか壊れやすいという意見もあったんですが、質について私はあんまり気になりませんでした。壊れやすいというのは、そもそもこのタイプのかせくりの開閉の仕組みって複雑だし、それなりの扱いをしないとどうしても不具合は出るだろうと思います。
休み明けにカセの糸が届くので、早く実際に使ってみたいですね。気づいた点があればまた記事に書きます。ダルマの玉巻器type-2の使用感も気になるので持っている方は教えてください。
さてこの「あみものだもの」、いつも読んでくれている読者様のおかげでランキング好成績をおさめています。



1900近くある中(編み物個人のカテゴリで)でどれだけのブログがコンスタントに更新を続けているのかはちょっと分かりませんが、それでも十分に嬉しい成績です。編み物を続ける大きな原動力になっていますし、皆さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。シーズン限定ですが、これからも頑張って更新するので今後ともよろしくお願いします。