もともと私は近眼なのですが、ここ一年特にメガネが手放せなくなりました。しかし、視力が下がったのかな…と新しいメガネを作りに行っても見え具合は今ひとつ。朝起きると目がやたらショボショボしているし、顔は(3_3)←こんな感じです。
編み込み模様を編む時、間違えないように顔をグッと本に近づけるのですが、どうもおかしい、どんなに近づいてもぼやけて見えるんです。でもある時ふと少しだけ離れてみたら、ちゃんと見えたんですね。もしかしてこれは…
そう、老眼です。
老眼。物悲しい響きです。おおむね40歳ごろから始まる加齢による目の衰え。40歳といえば平安時代なら老婆ですが、人生100年時代と言われるこの令和に、40歳で「老」の字を突きつけられるなんて、ひどい。
数年前から年上のニッターさんたちが「黒い毛糸は編まないの、老眼で見えづらくなっちゃったからね」などと話すのを聞いて怯えていましたが、ついにきたか…という感じです。
キツネのバッグ、いったん全部ほどいてからようやく26段まで編み直せました。
フリーザーバッグをヤーンボウルがわりにする作戦ですが、絡まりのもととなる糸の引き出し過ぎは防げます。いざ絡まっても出ている糸が短いのでほどく手間も少し省けました。劇的に作業効率が上がるものではないですが、まあお試しあれ。
今日はもう少し進めたかったのですが、涙でよく見えないのでこの辺にしておきます。
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