あみものだもの

編み物歴?年。独学で続けています。

もうめちゃくちゃ!

2020年11月07日 | 日記

Himiko、今度はMサイズの目数でリスタートさせました。が…
まず襟の長さですが、これは32cmで、ほんの1cm短くなっただけでした。そして襟から袖ぐりまでの長さ、左後ろ身頃が18cm。これはMサイズの規定の長さより2cm短いです。規定の長さより三割ほど長くなる予定だったので、これもおかしなことになっています。そして右後ろ身頃はなんと33cm。左側の約2倍です。これは…そもそも作り目の数をMサイズにしなかったか、ゲージが緩すぎるのかどちらかでしょう。もうなんというか…めちゃくちゃです。

ため息が出ますが、気を取り直してまたイチからやり直しです。
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リスタート

2020年11月07日 | 日記

Himiko、後ろ身頃をつなげて真っ直ぐ編むところまで進めていましたが…全部解いてしまいました。

XLサイズの作り目で編み始めたのですが、XLサイズの襟、肩の長さはパターンによればそれぞれ24cmになるはずなんですね。それが私が編んでいるのを測ったら…それぞれ33cmあるんです。規定の長さよりおよそ3割長いわけです。パターンは3XLまでの展開ですが、3XLでもここまでにはなりません。こうなってしまった原因は私の手加減の緩さなのですが、意識的に手加減を変えるのは容易なことではありません。そこで、規定のサイズより3割大きく仕上がることを想定して、出来上がりサイズ表から色々と計算した結果、Mサイズの作り目でリスタートすることにしました。
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文化を進めています。

2020年11月03日 | 日記
今日は文化の日。私は知らなかったのですが、実は明治天皇の誕生日なんだそうですね。皇居では文化勲章の授章式が行われたり、この日を中心に文化庁が主催する芸術祭などが開催されたりするようです(もっとも今年はコロナの影響でどうなっているのか分かりませんが)。そんな文化の日の趣旨は「自由と平和を愛し、文化を進める」ことにあるといいます。斜陽産業と言われて久しい編み物の世界ですが、これも文化のひとつ。大切にしていきたいものです。

Himiko、ドイツ式引き返し編みで肩下がりを編みながら、左右の後ろ身頃を編みつないだところです。


ネットにはこのような「肩から編むセーター」の情報がなく(検索しても出てくるのはネックから編むセーターに関するものだけでした)、今いったい自分がセーターのどの辺りを編んでいるのか見当もつかないまま、ひたすらパターンに従って編んだらこうなりました。こうやって広げてピンを打ってみると、どうやら編み地上部の尖りと尖りの間が首回りのようです。で、おそらく両方の先端が袖ぐり。この先は袖ぐりからの長さが20.5cmになるまでメリヤス編みを編んでいきます。目数が多いので時間がかかりそうですが、この部分まできたら外でも編めるし、気長にやろうと思います。
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編めども編めどもゴミ箱に(涙)

2020年11月01日 | 日記
編み図を手に入れてから二週間と少し経ちましたが、Himiko、全然進捗がありません。


右後ろ身頃を編んだあとの左後ろ身頃の目の作り方については、アトリエニッツさんに問い合わせして解決しました。「表側から見て、右肩の右側に左肩の目を作る」つまり反対側の針で作り目するのが正解…と解釈しましたが、これであってるのかどうかまだ不安です。これで、後ろ身頃は編めるようになりました。しかし問題は、身頃をつなげる段階です。

裏目の作り目(Purled Cast-On)を52目編むんですが、この裏目の作り目が非常に難しいんですね。普通に裏編みを編むように、左針にかかった目の右側から右針を入れます。右針に、手前から奥に編む糸をかけます。目から糸を引き出したら、左針にかかった糸は外さずに、引き出した目を左針にかけます。この時目から右針は外さずに、もう一度裏編みをするのですが、そこが難しい。これを52目…気が遠くなります。この目を作ったら、編み地を裏返して右身頃の方に表目で編み、左右の身頃を繋げます。この段階で針にかかった目は全部で180目になっているはずなんですが、ならない…。ウキ〜!

こうやってパターンのページの半分までの工程を何度も何度も繰り返し練習しているのですが、途中で糸を切っているのと、裏目の作り目はほどけないので、やり直す時は糸をいくらか捨てるしかなく、ひとつの糸玉はここまで小さくなってしまいました。一体いつになったら正しく編めるようになるのやら。まさか10玉が全て消えてしまうことはないでしょうが。安価な糸ではないだけに捨てるのは辛いです。
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