FB仲間の記事には
南砺市福野の円城さんとうり二つのお店が紹介されているではありませんか。
南砺市旧福野町 〆奴（しめやっこ）
〆のラーメンが旨い居酒屋。
一戸建ての路面店なんですが判りにくい。
店の構えに対して入口が斜めを向いて間口が狭く
しかも洋風の外観なんでとても居酒屋、ラーメン屋（ではない、爆）と見えません。
なんとか発見、店内はカウンター中心で小上がりが2卓ほどのこじんまりとしたつくり。
カウンターでママさんが接客、棚で仕切られた裏側の厨房でご主人が腕を振るっておられた。
ラヲタの興味を惹くものと言えば
粗みじん切のタマネギが入った醤油味の中華そば。
見た目にも円城とそっくりです。
奥さんに尋ねたところ
ご主人同士が兄弟と言うことで、円城が兄貴さん本家にあたる。
同じくもつ煮については
〆奴が串に刺してあるのが特徴。
円城はとにかく大量に売れるのでしょう
大鍋に何杯も作って、大量にストックしてあります・
〆奴はおでんみたいに、カウンターでコトコト煮込んでます。
さてラーメンですが
麺メニュー
動物系透明出汁の清湯スープ。
醤油の使い方がメリハリが効いている印象。
甘味のあるスープ。
決定的な違いは
表層の油の量。
円城が油層5ミリ位ある(笑)
それが決定的に味の違いに繋がっていると思われる。
麺については
〆奴が低加水の縮れ細麺で、スープの吸い込みがよく
歯触りのよい食感が楽しめ
円城はやわ麵で喉越し重視という印象。
もちろんどちらがいいか、悪いかではなく
あくまでも個人の好みと
地元の人なら人間関係
判官贔屓という感情論も在るかも知れない(笑)
やっぱりいろんな人との付き合いはするものですね。
教えて頂き感謝です。
