京都初日は京都駅から離れた場所にある貴船に行く予定でしたので、他には特に予定を入れず、荷物をホテルに預けてすぐに貴船方面へ!
とはいえ、貴船に向かうばかりではせっかくの旅行が勿体無いので途中出町柳で乗り換えのときにちょっと寄り道。
通なら知ってる!誰でも知ってる?京都唯一の金平糖専門店である緑寿庵へ(#^.^#)
こちらは店内撮影禁止でしたのでお店や商品のわかる雰囲気の写真がないため、ぜひHPを確認してみてください(#^.^#)
ぜひ、京都にいらしたときにはお寄りくださいね!と心から言いたい、すごく素敵な所でした。
色々と良くしてくださったことや戦利品などは後日京都お土産編をアップするつもりですのでそちらに載せるとして…。。。
出町柳ですぐに乗り換えずにこちらに来てよかった~と心から思いました(#^.^#)
そんなこんなで途中遊びながらもバスから電車に乗り換え、また貴船に向かう我々。
しかし…
やっぱり貴船は遠い~…!!
かーなーりー、バスに乗り続けたはずなのにまたしばらく電車に揺られ、なかなか着かない遥かなる地、貴船よ…
着く頃には良い感じに西陽タイムに差し掛かってはいたものの、予定よりも早めに到着出来て一安心。

今日は貴船で早めのディナーの予定なので、予約時間には間に合わせたかったのです(#^.^#)
そんなわけで少しだけ余裕を持って到着出来たので、電車を貴船口で降りた後またバスに乗り換え貴船まで行き、貴船神社に参拝して来ました。

殆どノーリサーチだった貴船神社ですが、唯一もし時間があったらやりたかった水占みくじ
水に浮かべるとすぐに文字が現れます

主人、私、娘、どれもいいでもなく悪いでもないような、なんともぱっとしない感じの内容でした汗
さて、貴船神社が意外とサッと終わってしまったのであと少しの余った時間を近くの喫茶店で潰すことに。
お店の名前は忘れてしまいましたがほっこりカフェ的な佇まいの所。でもメニューはちゃんと京都らしい所が観光客には嬉しかったです(#^.^#)
こちらで私がいただいたのがこれ。

これからディナーだというのにがっつり和菓子でございます。汗
私はお抹茶が大好きなので、久しぶりのお抹茶が本当~~~ぅに美味しかった!!(と言っても先月幼稚園のお茶会で副園長に点てていただいたものを飲んだばかりですが笑。ひと月ぶりでも久しぶりと感じるくらい好きなのです(#^.^#))
そんなわけで、こちらのお店でしばしのんびり…したい所でしたが、我が家のせっかちリディ嬢が「はやくごはん食べに行こうよー!」と急かしに急かすので、あえなく退場…
予約まであと20分ほどありましたがお店に向かい、少し早めにお仕度していただけることになりました。
と、いうことで!
今晩は、うまれーてはーじめーてー(もしかして既にちと古い?アナ雪)の!川床にて夕食なのでございます~~キャーキャー!
今回予約をしたお店は仲よしさん。
肝心の川床の写真が全て家族の顔入りの浮かれた物しか無かったので笑、HPの素晴らしい写真をお借りしております。こんな感じ!素敵!


ご覧の通り、こちらは川幅が狭い場所に床が作られており、床の大きさもあまり大きくありません。
良く私たちがテレビや雑誌などで目にする川床は、バーンと大きな床にドーンとしぶきのかかるような滝、みたいなのですが、

こんな感じ
これだと小さな子供連れには微妙かな、とか、良い席に案内してもらえるとは限らないかな、とか、プライベート感があまり感じられないかな、とか色々と考え、悩み抜いて今回はこのメジャーで壮大なタイプの川床はやめました。
でもこの選択が大当たり!
この、仲よしさんの川床はどの席に案内されても水に足を入れられるし、どの席も端の席なので子供が他の席の方に行ってしまってご迷惑になることが殆どない。
川幅が細いのでダイナミックさに欠けるかな、と思っていましたが、むしろだからこそ川の流れが速めで、見応えもありました。
大人だけの旅や娘が成長してからの旅ならば他の選択もあったかな、とも思いますが、それでも私はきっと次もまたこの仲よしさんにするような気がします。
お席に案内された瞬間に喜びのあまりすぐに靴下を脱ぎ笑、早速足をつける娘

つられて私も足をつけるも、あまりの冷たさに言葉が出なかったです

よく平気な顔で足つけてられるね娘さんよ…これが若さか…
そもそも、貴船は寒いよ!と聞いてはいたものの、京都駅では半袖でも暑いような気温だった今日。場違いに家族全員で長袖を着て更に上着まで持っていて、なんだか笑えるファッションだわーとか思っていたのですが、貴船に着いた途端本当に寒かった!!
しかも、川床に腰を下ろした瞬間、打ち水効果的な…マイナスイオン的な…つまり水しぶきが…
寒いのなんのって!!
持参した上着では物足りないくらい寒くて、避暑どころか床暖房入れて欲しいわーとブルブル思っておりました。これが老いか…
と、そんな風に寒さに若干引きつつも、写真を撮りまくったり足つけて遊んだりして楽しんでいる中、お料理が運ばれてきます
最初に出たのはこちらなのですが、このあと撮影をとんと忘れ、ほぼ記録に残せていません汗

途中出た土瓶蒸しが熱ぅ~くて、すご~くありがたかったです(#^.^#)笑
鮎

美味しかった。
鮎って普段は食べたいとも思わないし食べる機会もないのですが、たま~に食べると「おー美味しい!」ってなるアレなんなんでしょうか。
今回も美味しくて、頭から尻尾まで跡形もなく食べ尽くしました。
確かこのあと、道明寺饅頭とかいうあんかけのお饅頭があり、ローストビーフがあり、その後に来たのがこちら、お素麺

たかが素麺と侮るなかれ!!我が人生で一番美味しいお素麺でした!!とにかくつゆが美味しいのですが、麺自体もとても細くてこれまた美味しい。
この素麺だけ食べるために貴船に来るのもありかな、と思うくらい感動しました。
そしてデザートは梨とメロン。

既に満腹だった私は主人と娘に食べてもらいましたが、とても美味しかったようです。
食事中にテーブルにハラッと落ちてきた青もみじ。

紅葉の絵の上に落ちてきたところがまた風流ですね(#^.^#)

秋が深まるとこちらが美しく紅葉するようですが、その頃には川床は畳まれてしまっているそう。仕方ないことですがなんだか残念ですね。
お食事が終わる頃、ゆっくりと暗くなり、提灯の灯りがユラユラ…

今回予約を取るのに、日程とにらめっこしていつにしようか悩みましたが、今回のように早めの夕飯にしたことで、昼間と夜で違う顔を持つ川床をどちらも体験出来たのですごく良かったです。
そんなわけで名残惜しいですが京都駅に戻ります。
貴船口の駅で戯れる主人と娘。

寒いので必要に迫られての抱擁です笑
来た道と同じ長い道のりをかけて京都駅に着く頃には、もう真っ暗になっておりました。
明日もあるのですぐにお風呂に入ったのですが、私がお風呂から出ると娘がホテルのメモ帳に何やら一生懸命書いていました。
なので「今日はもうねんねよ、お終いにしなさい」と声をかけたら、「おばあちゃんにあげたいの。だからもうちょっとだけ待ってて」と。
どうやら、明後日に行くお墓参りでひいおばあちゃんにあげるためのお手紙を書いていたようです。

私や主人にとって今回の旅の目的はお墓参りでしたが、娘にとってはまだわからないことなのだと思っていました。でも娘にとってもやはり、今回の旅の目的はおばあちゃんのお墓に行くことだったようで、それがとても嬉しかったです。
お手紙を書き終えて、歯磨きをして、トイレを済ませて…幸せな京都の夜はまた次の朝に続きます
とはいえ、貴船に向かうばかりではせっかくの旅行が勿体無いので途中出町柳で乗り換えのときにちょっと寄り道。
通なら知ってる!誰でも知ってる?京都唯一の金平糖専門店である緑寿庵へ(#^.^#)
こちらは店内撮影禁止でしたのでお店や商品のわかる雰囲気の写真がないため、ぜひHPを確認してみてください(#^.^#)
ぜひ、京都にいらしたときにはお寄りくださいね!と心から言いたい、すごく素敵な所でした。
色々と良くしてくださったことや戦利品などは後日京都お土産編をアップするつもりですのでそちらに載せるとして…。。。
出町柳ですぐに乗り換えずにこちらに来てよかった~と心から思いました(#^.^#)
そんなこんなで途中遊びながらもバスから電車に乗り換え、また貴船に向かう我々。
しかし…
やっぱり貴船は遠い~…!!
かーなーりー、バスに乗り続けたはずなのにまたしばらく電車に揺られ、なかなか着かない遥かなる地、貴船よ…
着く頃には良い感じに西陽タイムに差し掛かってはいたものの、予定よりも早めに到着出来て一安心。

今日は貴船で早めのディナーの予定なので、予約時間には間に合わせたかったのです(#^.^#)
そんなわけで少しだけ余裕を持って到着出来たので、電車を貴船口で降りた後またバスに乗り換え貴船まで行き、貴船神社に参拝して来ました。

殆どノーリサーチだった貴船神社ですが、唯一もし時間があったらやりたかった水占みくじ

水に浮かべるとすぐに文字が現れます

主人、私、娘、どれもいいでもなく悪いでもないような、なんともぱっとしない感じの内容でした汗
さて、貴船神社が意外とサッと終わってしまったのであと少しの余った時間を近くの喫茶店で潰すことに。
お店の名前は忘れてしまいましたがほっこりカフェ的な佇まいの所。でもメニューはちゃんと京都らしい所が観光客には嬉しかったです(#^.^#)
こちらで私がいただいたのがこれ。

これからディナーだというのにがっつり和菓子でございます。汗
私はお抹茶が大好きなので、久しぶりのお抹茶が本当~~~ぅに美味しかった!!(と言っても先月幼稚園のお茶会で副園長に点てていただいたものを飲んだばかりですが笑。ひと月ぶりでも久しぶりと感じるくらい好きなのです(#^.^#))
そんなわけで、こちらのお店でしばしのんびり…したい所でしたが、我が家のせっかちリディ嬢が「はやくごはん食べに行こうよー!」と急かしに急かすので、あえなく退場…
予約まであと20分ほどありましたがお店に向かい、少し早めにお仕度していただけることになりました。
と、いうことで!
今晩は、うまれーてはーじめーてー(もしかして既にちと古い?アナ雪)の!川床にて夕食なのでございます~~キャーキャー!
今回予約をしたお店は仲よしさん。
肝心の川床の写真が全て家族の顔入りの浮かれた物しか無かったので笑、HPの素晴らしい写真をお借りしております。こんな感じ!素敵!


ご覧の通り、こちらは川幅が狭い場所に床が作られており、床の大きさもあまり大きくありません。
良く私たちがテレビや雑誌などで目にする川床は、バーンと大きな床にドーンとしぶきのかかるような滝、みたいなのですが、

こんな感じ
これだと小さな子供連れには微妙かな、とか、良い席に案内してもらえるとは限らないかな、とか、プライベート感があまり感じられないかな、とか色々と考え、悩み抜いて今回はこのメジャーで壮大なタイプの川床はやめました。
でもこの選択が大当たり!
この、仲よしさんの川床はどの席に案内されても水に足を入れられるし、どの席も端の席なので子供が他の席の方に行ってしまってご迷惑になることが殆どない。
川幅が細いのでダイナミックさに欠けるかな、と思っていましたが、むしろだからこそ川の流れが速めで、見応えもありました。
大人だけの旅や娘が成長してからの旅ならば他の選択もあったかな、とも思いますが、それでも私はきっと次もまたこの仲よしさんにするような気がします。
お席に案内された瞬間に喜びのあまりすぐに靴下を脱ぎ笑、早速足をつける娘

つられて私も足をつけるも、あまりの冷たさに言葉が出なかったです

よく平気な顔で足つけてられるね娘さんよ…これが若さか…
そもそも、貴船は寒いよ!と聞いてはいたものの、京都駅では半袖でも暑いような気温だった今日。場違いに家族全員で長袖を着て更に上着まで持っていて、なんだか笑えるファッションだわーとか思っていたのですが、貴船に着いた途端本当に寒かった!!
しかも、川床に腰を下ろした瞬間、打ち水効果的な…マイナスイオン的な…つまり水しぶきが…
寒いのなんのって!!
持参した上着では物足りないくらい寒くて、避暑どころか床暖房入れて欲しいわーとブルブル思っておりました。これが老いか…
と、そんな風に寒さに若干引きつつも、写真を撮りまくったり足つけて遊んだりして楽しんでいる中、お料理が運ばれてきます
最初に出たのはこちらなのですが、このあと撮影をとんと忘れ、ほぼ記録に残せていません汗

途中出た土瓶蒸しが熱ぅ~くて、すご~くありがたかったです(#^.^#)笑
鮎

美味しかった。
鮎って普段は食べたいとも思わないし食べる機会もないのですが、たま~に食べると「おー美味しい!」ってなるアレなんなんでしょうか。
今回も美味しくて、頭から尻尾まで跡形もなく食べ尽くしました。
確かこのあと、道明寺饅頭とかいうあんかけのお饅頭があり、ローストビーフがあり、その後に来たのがこちら、お素麺

たかが素麺と侮るなかれ!!我が人生で一番美味しいお素麺でした!!とにかくつゆが美味しいのですが、麺自体もとても細くてこれまた美味しい。
この素麺だけ食べるために貴船に来るのもありかな、と思うくらい感動しました。
そしてデザートは梨とメロン。

既に満腹だった私は主人と娘に食べてもらいましたが、とても美味しかったようです。
食事中にテーブルにハラッと落ちてきた青もみじ。

紅葉の絵の上に落ちてきたところがまた風流ですね(#^.^#)

秋が深まるとこちらが美しく紅葉するようですが、その頃には川床は畳まれてしまっているそう。仕方ないことですがなんだか残念ですね。
お食事が終わる頃、ゆっくりと暗くなり、提灯の灯りがユラユラ…

今回予約を取るのに、日程とにらめっこしていつにしようか悩みましたが、今回のように早めの夕飯にしたことで、昼間と夜で違う顔を持つ川床をどちらも体験出来たのですごく良かったです。
そんなわけで名残惜しいですが京都駅に戻ります。
貴船口の駅で戯れる主人と娘。

寒いので必要に迫られての抱擁です笑
来た道と同じ長い道のりをかけて京都駅に着く頃には、もう真っ暗になっておりました。
明日もあるのですぐにお風呂に入ったのですが、私がお風呂から出ると娘がホテルのメモ帳に何やら一生懸命書いていました。
なので「今日はもうねんねよ、お終いにしなさい」と声をかけたら、「おばあちゃんにあげたいの。だからもうちょっとだけ待ってて」と。
どうやら、明後日に行くお墓参りでひいおばあちゃんにあげるためのお手紙を書いていたようです。

私や主人にとって今回の旅の目的はお墓参りでしたが、娘にとってはまだわからないことなのだと思っていました。でも娘にとってもやはり、今回の旅の目的はおばあちゃんのお墓に行くことだったようで、それがとても嬉しかったです。
お手紙を書き終えて、歯磨きをして、トイレを済ませて…幸せな京都の夜はまた次の朝に続きます