<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

もう駄目だと言う!

2009年01月12日 | 日記
年が明けて三日毎夜九州の姉から電話がは入る
 「もう駄目だと思う・・・
「点滴の針が巧くはいらなくて、それに熱がひかないの?」

  1月10日 次の夜は・・・
  「点滴が洩れてはいるが、何とか・・・呼びかけると 
   返事がきたの熱も平熱・・・持ち直した感じ」
  そして昨夜は・・・
      「点滴の洩れ方がすごいの、痰が喉に絡んで、
          取れなくて もう駄目かも・・・」

  母の世話をしている姉75歳からの電話ある。
   このような知らせを受けるたび、毎回私は急ぎ帰郷した。
      しかし持ち直す・・・

    母は 99歳 この1月18日で 100歳となる。
       何とか100歳の誕生日をむかえて欲しいと 
      みんな一生懸命願っている!
あぁ!母のかたわらで手を握って居たい。。。!
明日は鹿児島行きのエァチケットを手配しよう・・・! 
私は、帰郷の仕度を整えた。
 しかし毎回、荷物の中に喪服を入れることが心に触る・・・!
     母の死を待っているようで、厭なのである。
100歳になろうかという生命で死を迎えることは
       めでたいことなのかと、ふと思うものの心が痛む。