<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

ハロウインだって・・・!

2009年10月30日 | 日記
ハロウィン・・・とは!
   万聖節(聖人を記念する祝日)の前夜祭。
   秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りらしく、
   
   外国では、お盛んのようです。
   当日、夜になると子どもたちは仮装し近所を周りお菓子を
   もらい 大人たちもコスチュームパレード・
   仮装のモチーフにされるのは代表的なもので
   フランケンシュタイン、魔女、コウモリ、幽霊などのおばけ等が
   ありこれらのモチーフで家を飾ったりします
  
   10月31日がハロウィンの日だそうで日本でも、
       かなりイベントとして定着してきました。

私は、パソコンの無料育成ゲーム<メロメロパーク>を楽しんでいます。 
 メロダチ温泉があり、いつもいろんなメロが遊びに来ています!
気になるメロがいたらお部屋に遊びに行って
 コメントを書いてメロダチの輪を広げて行き、同時に

メロはブログに書いた私の言葉を覚えて、話すからカワイイのです。
角が生えたり、花が咲いたり、毛が生えちゃったり!

         
        私が育成中のメロtakka君のお部屋です。  

  時期的に「ハロゥインで盛り上がろう」のイベントがあり
  わが家もお部屋を今日明日はハロゥイン仕立てにしています
           
         
         お友達のseinnちゃんのお部屋へ遊びに

  店頭でそれらしきHalloweenを象徴する色、オレンジと黒そして
   かぼちゃをくり抜き目・鼻・口をつけた提灯、黒猫、
    ガイコツ、クモやクモの巣で飾られたハロゥインの
     アイテムを目にします。

         
          親友のアラバスターちゃんのお家へ遊びに

   ここでは色んな方とコミュニケーションが出来ます。
        お若い方のお友達も増えました。
             私の若さを保つ秘訣です。



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頬突き<ほうずき>を撮る!

2009年10月27日 | 短歌
    
   マクロで発光禁止で光りを斜上から当て撮ったホウズキ

 
【さゆらぐは畑に朽ちたる網ホウズキ何をなせとぞ吾に伝ふる】

【人の世に残したき言あるような季節はずれのホウズキの赤】


二日間の雨が嘘のように晴れ、今日は晴天となり
家事を片付け気分転換に散歩へ出た。
  ゆっくり歩いていると道際の畑に朽ちてしまったホウズキ
        アレェ 一個網目の中に赤いホウズキが見える。
おぅ・・・ いい写実体だぁ キャノンカメラG10の 出番 だ
陰影をつけると、上級の写真になるかも。。。
マクロにして発光禁止にしてぇ・・・と。
     アッハハ巧くいかない


           
     ホウズキに哀愁を感じ店頭で見つけ
          つい買ってしまったホウズキ<2009.8月>

   ほうずきはお盆のお飾りだけではなく、良く遊びました。
      “ぼんさん、ぼんさん 飯食うか くうくう”
   変てこな歌をうたいながら、膝にあててグルグルと
   赤い実をゆっくりゆっくり揉み解し、種と肉を
   出してからっぽにし、口に含んでビュッ、ビュッっと
   鳴らしたものです。
   夜鳴らすとヘビが寄ってくると言われ小さく鳴らしました

   一説に、果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの
     頬の様子から「頬突き」と呼ばれるようになったらしいのです。

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“シェーン・ カムバック”

2009年10月23日 | 日記

     西部劇 “シェーン”


名作洋画コレクションDVD70枚組

 
年齢のせいなのだろうか?いやそうは思いたくない・・・
最近、中々興味を引く テレビ番組がない、
2.3流のお笑い番組がテレビ界を乗っ取ってしまった感じだ。
ニュース、スポーツ以外,見る番組がなくなった。

PC でネットサーフィンしていたら
不滅の名作洋画コレクションDVD70枚組¥10500が目にとまり
えぇ・・・安い 中身を確かめると・・・
西部劇・サスペンス・戦争映画・アドヴェンチャー・ドラマ集 ・
不滅の名作西部劇はもちろん
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」 「ガス燈」 「シャレ-ド」etc

すぐに購入手続き,一週間後手元へ届いた。

居間がその夜からホームシアターに早変り
42インチのテレビに映り出る。  西部劇“シェーン”

開拓一家…幼い息子と両親の家へ
ふらりとやって来た流れ者ガンマン アラン・ラッド
一宿一飯の義理の為に悪徳牧畜業者一味をやっつける
早撃ちガンマン…0.6秒 という離れ業は気分爽快

背景の美しさ、そして町の静けさが、心に残る。
多くを語らないシェーンの魅力・・・・・!
主婦の抑制したシェーンに対する恋心
ホームシァターから流れる音楽「遙なる山の呼び声」 も心に響く。

ラストシーンは荒野に「シェーン・カムバック!」 必死でひきとめる
ジョーイ<幼い息子>の叫びを背に
シェーンはどこへともなく走り去って行った。


名画はいい,心が洗われ政権交代した民主党の
ゴタゴタも冷静に見ていられる。

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油彩 郷愁をそそる 「烏瓜」を描く・・・!

2009年10月17日 | 絵画
     
        烏瓜 <油彩 F4号>


    【赤々と立ち木に絡む烏瓜優しく吾の心を溶かす】

    【川またぎ手をとりて来て秋探す孫に見せたき烏瓜かな】

    【夕影に染まる真っ赤な烏瓜弾けた恋の音符のように】

       この赤い烏瓜をみると故郷を離れ都会暮らしを
        している人は私だけでなく故国への郷愁を
          覚えるのではないかと思います。
        

           
            烏瓜の花<植物図鑑より>
           

  蔓性の多年草で、山野や人家の近くに自生しますが、最近
   中々見られません。しかし多年草なので毎年同じ場所にいくと
   高い枝に絡んでいます。私は2ヶ所知っています。
         花は夏の夜、縁にレース飾りがついたような
           美しい白花を開くと 植物図鑑にありますが、
            夜との事見たことはありません。

  

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今度は“人間失格”を・・・!

2009年10月13日 | 日記
          
           上尾公園内 足下はドングリがいっぱい

           
                    吊り上げた食用蛙

    12日秋晴れの好天に誘われ久しぶりお弁当を作った。
     貝柱の炊き込みご飯、卵焼き、蒲鉾のお煮付け
     そして鮭を焼き・・ ・ 
     デザートに柿を剥き 熱いお茶 を リックにつめた。

   そして本“斜陽” を入れカメラをもって車で30分程の公園へGO 

  ここは私の大好きな公園で
     ベンチと東屋が多く読書には、最適である。
        私は池が見渡せる高台の東屋をぶんどった。
      池の周りは吊り人が目立つ。
       そこで未読の半分ほど本を読み 
       早めのお弁当、手作りで美味しい美味しい
貝柱は缶詰を使ったので味も沁み香りもよい!
     リックを軽くして今度はウオーキング・・・

楢くぬぎなどの林を抜け池へ下りる そこで食用かえるをザリガニで、
 吊ったという親子にであった。おぉグロテスク!バケツのなかには
      窮屈そうに2匹捕らえられている

    写真一枚撮らせて貰いコスモス畑へ・・・
    そして蓮の花の咲き終わった人気のない
    木陰のベンチで続きの本を・・・あぁ読み終った!

太宰治・・・
    世界文学を読みこなし 世界の名画、そして世界の
    経済学者、社会主義者、革命家 哲学者に通じ
    ずいぶん頭のいい人だったんだなぁ・・・!

   ミュッセ、ドオデェ フランスの文学者に詳しいと驚いていたら、
   彼は東大仏文科中退であった。そして「人間失格」の執筆後
   玉川上水で入水自殺している。“う~ん”
   今度は“人間失格”を読ませて戴こう!


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三連休どう過ごす?

2009年10月11日 | 日記
       

三連休をどう過ごしますか?私は毎日が日曜日の年金生活。
   三連休は何も関係ない・・・
     しかし回りが三連休三連休と浮かれると、
       何だか私まで構えてしまう。

数日前NHKの遅い番組・・・・・
 ETV特集「太宰治“斜陽”への旅
  生誕百年ベストセラー誕生の知られざる物語を見た。
    一人の女性<大田静子>との愛交流が名作を生んだ
     その娘大田治子がたどる父太宰治と母静子の真実
       初公開資料を交え娘大田治子が語る作家の愛と素顔

  私は息つぎも惜しんでテレビに見入った。

   文壇から高い評価を得て、ヒット作となった。
   あの“斜陽”を書き上げた裏にこのような愛があったとは・・・

以前太宰治の生家である記念館、「斜陽館」に行った事がある。
  この小説“斜陽”から付けられたとは知らなくて・・・
     今までこの名作を読んでいなかった事が恥られる。
         早速読みたくなった。

私は連休を太宰治研究といこう と決め
 10日早朝。市の図書館へ行き。
   まず“斜陽” を借り (大活字なので三心堂出版)を選ぶ
     次に娘太田治子の“明るい朝“も所望したが
       こちらは3人待ちだと言われ予約をする。

物語は
戦争が終わった昭和20年。没落貴族となったうえ、父を失った
娘かず子とその母は、生活が苦しくなり、家を売って
伊豆で暮らすことにする。 そして、南国の戦地に赴いたまま
行方不明になっていた弟の直治が帰ってくるが、家の金を持ち出し、
東京の上原二郎の元で荒れはてた生活を送る・・・・・

初日は半分ほど読んだが、
上流階級の・・・言葉使い日本語が美しい。
読んでいて清々しく感じるのは美しい日本語に逢えたからだろう!

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