<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

服喪中です・・・!

2009年11月13日 | 短歌
         
          (庭の山茶花)11/13日 撮影  

     【夜半の雨止みて今朝は鮮やかに木々の間に間に山茶花の赤】
 

        

          (庭の山茶花)11/13日 撮影

   【カレンダーは立冬とありぬ母思いつ喪中のはがき丁寧に刷る】

   【わかりいし事とて母はすでに亡き足もとによる野良の黒猫】

   【気にかかる喪中のはがき投函し心すこやかに終い湯に浸る】

      私が案じなくてはいけないのに・・・
      母と夫を亡くした姉から・・・
「久しく連絡がないけど元気なの?何しているの?」と電話があった。

    「今日喪中の葉書を書き終えたの」
     「凄い自分で・・・!」
    「レイアウトはもちろん 文面も印刷も私作品よ・・・!」
  「ひとりひとりに、心に残る喪中はがきを思考しながら・・・!」
  「私にも送って」「えぇ、だっておネェちゃんは喪主でしょう!」
    でも 欲しいという。姉の心に残る喪中葉書を再思考中。。。?

  喪中とは
   「喪中」の「喪」とは、本来は近親者の逝去に伴い
    一定期間喪服を着用して故人の冥福を祈って
    慎ましく生活を送ることを服喪期間と言うらしい。

   古くは「養老令」という法令もあったらしいが、度々改正され、
   明治時代の初期に「服忌令」に定めた「服喪期間」・・・
    父母の13ヶ月(向う一ヶ年)が起源になっており、
     現在では一周忌(死去一年後)までの一年間を
      喪中とするのが一般的だそうです。

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