こんばんは。
先日の日曜日、『恐竜ジャー』という新しい番組がありました。
5人組で敵と戦うアレです。
子供たちが見ていました。
最近の子供向け番組は、すぐに物販へ結び付けるので、困りますが・・・
さてそんなテレビ、最近視聴者離れしてるやら。
確かに、悪影響の方が多いかもしれません。
最近よく思います。
『この報道は、いったい誰の為に流してるの?』と。
悲しい事故や事件を、もう二度とさせてはならない!といった正義感は感じれません。
以前、ニュージーランドやったかな?とある紹介番組を見ました。
ニュージーランドの片田舎の放送の紹介だったと思いますが、
その地元報道内容は、
『今日は、○○町の、△△さんの誕生日です!今からインタビューに行きます!』と、本当にその方が映り、知人はテレビに釘付け。
また、『□□さんは、こんな素晴らしい事をした!』と、良いことだけを報道。
視聴者は、次は自分かも!と、競うようにその番組の時間は自宅で過ごすやら。
デスヨネ?
こうあるべきデスヨネ?
僕の子供たちも、悲しい事故や事件を耳にしますと、『何で?何で殺したん?』と聞きてきます。
『この犯人は何でこんな事したんやろ・・・』原因すら分かりっこない、そんな事件を聞くよりね・・・
そんな僕の少年時代は?
テレビ、好きでした。
影響を受けた番組は、『スクール・ウォーズ』もそうですが、
人に優しくありたいと、教科書的に見てた番組が
『芦屋雁之介』の『裸の大将』です。
こないだの連休、偶然見ました!
平日の昼間に再放送してたんですね!
山下画伯は、『ぼっ、ぼっ、僕は、
こっ、こぉ思うんだな。』
と、話し方は真似たくなかったですが、人への優しさは真似したいと思ってました。
少年時代に、山下画伯の優しさを見て涙を流したもんです。
あの『ダ・カーポ』は、今でも泣かされます。
こないだ、息子とこの番組を見てました。
『父ちゃんの小さい時に見てたテレビや。もうちょい見とき。もうちょいしたらな・・・涙でるから。』
すると、テレビではお馴染みエンディング
『ちょいと!大変じゃー!
あの男、実は、あの、山下画伯じゃ!』
『えぇー、あの、放浪画家のかぇ!』
で、警官が自転車で追いかけ回し、ダ・カーポの曲が流れます。
こないだ、ダ・カーポを五回再生して息子と見ていました。
嫌がるかな?とも思いましたが、割に息子も何やら感じた様子。
『どや!ええやろ!?』
と、ききましたら、
『うん。』
と、静かに聞いてました。
あんな優しい大人になりたいと思いながら、気が付いたら40歳。
まだまだ、『野に咲く花のように』はなれてないな。
先日の日曜日、『恐竜ジャー』という新しい番組がありました。
5人組で敵と戦うアレです。
子供たちが見ていました。
最近の子供向け番組は、すぐに物販へ結び付けるので、困りますが・・・
さてそんなテレビ、最近視聴者離れしてるやら。
確かに、悪影響の方が多いかもしれません。
最近よく思います。
『この報道は、いったい誰の為に流してるの?』と。
悲しい事故や事件を、もう二度とさせてはならない!といった正義感は感じれません。
以前、ニュージーランドやったかな?とある紹介番組を見ました。
ニュージーランドの片田舎の放送の紹介だったと思いますが、
その地元報道内容は、
『今日は、○○町の、△△さんの誕生日です!今からインタビューに行きます!』と、本当にその方が映り、知人はテレビに釘付け。
また、『□□さんは、こんな素晴らしい事をした!』と、良いことだけを報道。
視聴者は、次は自分かも!と、競うようにその番組の時間は自宅で過ごすやら。
デスヨネ?
こうあるべきデスヨネ?
僕の子供たちも、悲しい事故や事件を耳にしますと、『何で?何で殺したん?』と聞きてきます。
『この犯人は何でこんな事したんやろ・・・』原因すら分かりっこない、そんな事件を聞くよりね・・・
そんな僕の少年時代は?
テレビ、好きでした。
影響を受けた番組は、『スクール・ウォーズ』もそうですが、
人に優しくありたいと、教科書的に見てた番組が
『芦屋雁之介』の『裸の大将』です。
こないだの連休、偶然見ました!
平日の昼間に再放送してたんですね!
山下画伯は、『ぼっ、ぼっ、僕は、
こっ、こぉ思うんだな。』
と、話し方は真似たくなかったですが、人への優しさは真似したいと思ってました。
少年時代に、山下画伯の優しさを見て涙を流したもんです。
あの『ダ・カーポ』は、今でも泣かされます。
こないだ、息子とこの番組を見てました。
『父ちゃんの小さい時に見てたテレビや。もうちょい見とき。もうちょいしたらな・・・涙でるから。』
すると、テレビではお馴染みエンディング
『ちょいと!大変じゃー!
あの男、実は、あの、山下画伯じゃ!』
『えぇー、あの、放浪画家のかぇ!』
で、警官が自転車で追いかけ回し、ダ・カーポの曲が流れます。
こないだ、ダ・カーポを五回再生して息子と見ていました。
嫌がるかな?とも思いましたが、割に息子も何やら感じた様子。
『どや!ええやろ!?』
と、ききましたら、
『うん。』
と、静かに聞いてました。
あんな優しい大人になりたいと思いながら、気が付いたら40歳。
まだまだ、『野に咲く花のように』はなれてないな。