こんにちは。
先日水曜日は、お義父さんが息子を子供科学館へ連れて行ってくれました。
時間が出来た僕は、
ようやく、
ようやく、
整骨院の玄関にポストを設置しました
。
ポストが無かった訳ではありません。
ポストは、玄関下の床に置いていたでしょ?
実は、6年前に開業準備をさせて頂いた頃、
整骨院の工事は工務店さんにお願いしていました。
が、
自分で出来る事は自分でやろうと思っていました。
ところが、大阪の先生の所へ勤務していましたから、度々整骨院の工事に来れない。
工務店の社長も、ポストはどうされますか?
と、お話しはあったのですが、あれくらい自分でやりますよ!と言ってました。
まっ、ポスト設置もプロにお任せすると、費用がかかりますし…
(ケチクサい?ですが、限られた開業借金でのやりくりですから…)
そこで、その道(ポスト設置)の知人に尋ねました。
僕: 『こうやって、こうやって、この花壇にポストを設置してみよかと思うんやけど…?』
知人:『無理、無理、そんなん無理!』
と、少しの努力で出来るかもしれないと云う可能性すら摘まれたくいの
『超、無理、無理』宣言
。
その道の知人が言うんやからな…
当時、ポスト設置に無知な僕の
『素人プラン』
は、あっさりと諦めました
。
が、一応、当時の『素人プラン』の道具は数千円分揃えてはいました…
あれから時は過ぎて…
先日の水曜日、6年前の記憶が蘇ったかのように、ポストを設置する気分になりました
。
と、言いますのも、今読んでる本に影響されたからです
。
『植松電気』という北海道の町工場で宇宙ロケットを開発してる方が書いた本です。
『どうせ無理…』
と言う言葉を無くしたいと、自ら実践され、活躍されている方です。
子供達に夢を与えようとしている方で、
『(…本文より…)夢を見付けるためには、「感動」出来なければなりません。『無理』とか、『俺には関係ない』とか言ってると、一生夢は見つかりません。
(…中略…)
さて、「感動」と云う言葉そのものに、実はものすごいヒントが隠されていたんです。
「感動」をアルファベットで書いたら
「CAN DO」
でした。
やってみたいと感動してやってみると、
それはキャン・ドゥ、
やってみれば出来るんです。
ダジャレですみません、でも本当のことです。
キャン・ドゥ という文字は、NASAの門に刻まれているそうです。
「DREAM CAN DO,
REALLY CAN DO.」
今から80年前に、この言葉が刻まれたということです。
「思い描くことが出来れば、それは現実になる」
ほとんどの飛行機開発は、この言葉を見て行われました。アポロ計画、マーキュリー計画も。(…以上、本文より…)』
そんな一文も含め、宇宙ロケットを開発されている奮闘記を読み、
たかがポストですが…
せっかく良い本を読んだので、
『ポスト計画』
を実行
!
影響されてしまいました。
すると…当時の道具プラスアルファをコーナンで購入
!
完成したのが写真
!
たかがポストですが…
工夫してるんですよ
!
一つ感動した、
超猛暑の水曜日。
今日、結構日焼けしてましたでしょ…?僕
。