セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスとは、性や子どもを産むことに関わるすべてにおいて、身体的にも精神的にも社会的にも良好な状態であることです。
セクシュアル・リプロダクティブ・ライツは、自分の意思が尊重され、自分の身体に関することを自分自身で決められる権利のことです。
国連がSDGsなるものを掲げて目標にしてるわけだけど
その中での「ジェンダー平等」・・・日本遅れてるんだー
とある記事(『子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇』女性のキャリア、なぜこんなにつらいの)を読んで
日本の女性研究者の少なささに やっぱりな と 情けなさとあきれるような思い・・・
英国、米国の半分以下。韓国より少ない。
マタハラや、家庭や社会での育児支援の認識の低さは 日本ヤバイと思ってる。
女性も国の経済のために外で働けっていうわりには、女が子ども産んで育てるのは当たり前の役目 みたいなやつ。
なんのかんの言っても、男性社会が染み込んでて 男性優位が当たり前の世代がまだまだはびこってるからな。
日本ってほんとそうなんだよなー っと思ったのが『女性の健康世界会議で大衝撃!23歳が「日本ヤバイ」と痛感した理由』に書かれていた
バイアグラの認可→できて半年で認可
避妊法に用いるピルの認可→できて40年以上たってから認可 それも国内外の批難に押されて
というのを知って 象徴的だなーと・・・
あたしも 不妊で通院していたころ姑に「ここでは(この村では)3年経っても子どもを産めなかったら 無条件で出ていってもらう」とか度々言われて 恐るべし田舎の"嫁は跡取り製造機"感覚にあきれまくってた。法律より家の悪習の方がまかり通るらしい(笑)。育児支援はしてくれたけどね。(というか取り上げられるがごとく)
SRHRの概念が浸透して ジェンダー平等になって
女性も男性も両方兼ね備えている人も 大人も子どもも
みんな尊重され、権利を保障され、自分らしく生きられるといいねぇ
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