たぶん、この世では‟生まれる”という現象と‟死ぬ”という現象は同じだけ起きる。
‟喜ぶ”も‟悲しむ”もある意味同等、という捉え方もあり得る。と考えた。
いつでも途切れることなく、区切れることなく、地球上のどこかに朝がある。
『朝さん』は地球上をぐるぐる駆け巡り続ける。山を谷を海を。
「『朝』という物がある」か？
暗かった景色に日が差し始めると「朝になった」って言うけど、朝っていう状態（時）になったってことで・・・朝という「物」があるってわけじゃない。
「Ｙ」という私もそんなようなもん。
「Ｙ」という私も人生の山あり谷ありを歩き続けているような気になるが、「その場その場でのＹ」という状態、現象の認識があるだけ。「Ｙ」という「物」は実はない。
量子は波。
強いて言うなら、わたしとは
朝も夜も含めて途切れることなく区切れることなく、状態とか現象とかが起きながらただあり続ける地球全体のほう かな。
ま、その地球もそういう状態、現象、認識に過ぎなかったりするんだけど・・・
以上、前に量子力学にハマった興味を持ったときに（理解できずに撃沈、ハマりきれず）出てきた私なりの解釈のひとつ。
笑うっていうのも 笑う動きが起きてそれを感知した脳みそが「楽しい」「面白い」と認識するってことなんだね？っていうのは、ゲゲゲの鬼太郎の髪の毛とおんなじような作用ってことかもしんないなーって思った。
たしか 鬼太郎の髪の毛って近くに妖怪がいると感知して、勝手にピンって立ち上がるんだよね？鬼太郎は髪の毛が立ったら、妖怪がいるぞって知るんだよね？
人間もその場の笑わせパルスを感知して笑っちゃって、その動きで脳みそが笑ってることを認識する。んで「これ、面白いじゃん」って知る。
笑わせパルスを感知するセンサーが、名付けて”センサーココロ”ってことで・・・逆に心が感情を送り出しているパターンもあるかー？と思い始めて 迷走していた『へっちゃら道』に着地点が見えてきたような気分♪
鬼太郎を調べたら、敵妖怪に反応するアンテナが髪の毛の中にあるってことらしい。敵にだけ反応するのね？そりゃそうだ。敵じゃない妖怪はいっつも周りにいるもんねー
脳みそから動くように指令が出て行動が起きるって訳じゃないらしい。
動き、行動が先に起きて、その電気信号が脳みそに伝わって「動き」を認識しているに過ぎないというのは脳科学で解明されているとのこと。
やる気が起きて、行動を起こすんじゃないよってさ。
「やる気がでなくて・・・」っていうのは脳みそが作り上げた創作幻想認識なんだな。
笑うっていうのも 笑う動きが起きてそれを感知した脳みそが「楽しい」「面白い」と認識するってことなんだね？
電気信号を送られた脳みそがその信号を「楽しい」と変換するか「つまらん」と変換するか、どんなカテゴライズして認識するかは脳みその電気信号の流れ方のクセってことなのかなぁ。
【脳科学の達人】池谷 裕二【第38回日本神経科学大会 市民公開講座】
網膜が赤と緑と青しか感知できないのに、脳みそはその電気信号から黄色という幻想の認識を作り出す・・・
同じように脳みそは送られた電気信号から様々な幻想の認識を作り出しているんだろうな。
人の感覚、センサーって科学的に解明されていないものも、きっといろいろあるんじゃないかな。
人・・・人というか人間のセンサー。人と人の間にも視覚的には見えないし計測器がなくて（知らないだけであるのかもしれない）数値化できないけど、人間の波(量子的な)や脳に電気パルスを送る何かがあるかもしれない。
ＤＮＡに組み込まれているまだ機能を発動していない遺伝情報がスイッチＯＮになったら、この大きな脳みその能力をもっともっと発揮できるようになってくるかもしれない。
眠れるセンサー発動させる・・・Don't think. FEEL!とブルース・リーも言ってたもんね～