弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

何故、効かなくなったのか―加齢か体重かmECTか

2017-11-11 23:12:29 | 思考
抗うつ薬はほぼ全滅。
そのことはここまで述べてきた。

その例外だったのが、一時期のアナフラニール、アモキサン。
抗精神病薬ではエビリファイだ。

だが、そのアナフラ以外の二つは自分には効果期間が限られている。(いわゆる、腰折れ問題)
アナフラに関しては今去年何故か効かず、今効くのは点滴のみである。

そのエビリファイの短期的な効果を見込んで状況の改善を図ったのだが、二週間飲んで未だ効果なく、中途覚醒だけ厳しくなってしまった。
前は1週間もあれば効いたのに、だ。

一つに考えられるのが体重増加。
これは、アナフラを最初に飲んだ20代前半には少し効き目があったのに、以後、効かなくなった要因として考えられる。
(やめてしまったのはアナフラは意欲を出す薬ではなかったから)
アモキサンでも事情は同じで、去年、個人輸入して再開した時には全く効き目がなかった。
(個人輸入したものはカプセルでない錠剤だったので海外のジェネリックだったのが問題かもしれない)
ただ、エビリファイはこれに当てはまらない。
エビリファイ(とレメロン)を何回も服用しているうちに体重は徐々に増えていったから。

因みに、最初は190、58が今は190、83である。(最初の5年間に増加はなし)

次は加齢である。
最後にエビリファイを飲んで効果を感じて(そして止めて)3年余り。
この期間内で代謝その他が悪くなった。それには体重増加もある。そうとも考えられるような気もする。
ただ、内科のこともよく分からず、そもそも抗精神病薬に体重はほとんど考えられないので真偽は不明である。
(アナフラの点滴は効くのならこの線も無きにしも非ずなのだが・・・

最後にmECTの影響である。
すなわち、去年受けた手術の前後で脳の神経細胞の構造が変わった。結果、効くものも効かなくなった。
この線はあると思うが、これも分からない。画像で確かめられるものでもなく、加齢によってもほんの少しは構造は変化するだろう。

何だかんだで分からない。
ただ、mECTでの事前事後は入院した病院しか分からないので、少し訊きに行きたいと思う。

そもそも、去年はセロクエルで睡眠を確保していたのが、今年になって他のどんな睡眠をもたらす薬でも中途覚醒が頻発している。
(9-10月の絶不調の時期には過眠になった)
睡眠がものすごく浅い。
ここまでの酷さは今までのエビリファイの服用時期でもなかった。

一体、自分の脳と体はどうなってしまったのか・・