弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

眠れない夜中と過食

2017-09-12 03:30:14 | 思考
やっぱり、シクレストはお腹が空いて食欲が出るようだ。自分には。
それでも、食べてしまうのは基本的に眠れないせい。

就寝準備をしていざ布団にダイブしても、数時間眠れないとどうしても食べる方に関心がいってしまう。
デジレルを150mgとユーロジン飲んでいるのに・・
(というか、この前まで過眠だったはず)

やっぱり、問題は太ることだろう、
ただ、代謝には関係せず摂取カロリー量が増えるから太るか。
それとも、そもそもそんなに食べていないのに何故か太るか(ジプレキサみたいに)。

怖いけど、体重計には毎日乗ろう・・

とはいっても、最近、運動にしか回復可能性を見いだせないから、運動してプロテインも時々摂っている。
筋肉の方が脂肪より重はず。

(体脂肪計がないから買った方がいいな)

シクレスト2

2017-09-11 12:53:14 | 思考
舌の痺れや苦さは何とかなってきた。
舌下錠なので、常時効いている印象より飲んですぐの効き目の印象の方が強い。

イライラはよく分からなくなってきた。
他にイライラさせ要因が色々とあるからだ。少なくとも、デパスを飲んだら大分抑えられる。

一番の問題は空腹感だな。
何というか、食欲が出るというよりは、常時小腹が空いている感じ。
なので、過食というよりちょこちょこ食べる感じに。

まあ、ちゃんと運動しないと太るだろう。。。


ともあれ、一日10mgが推奨用量だが、先週医師から打診されたように今度の診察で2倍(MAX)にしてみたいと思う。

諦めと無関心を超えて~purpose 'in' life1

2017-09-10 23:18:14 | 思考
人生が総体として意味を持っていなくても、人生の中の諸事象に意味を持たせることは出来る。

職業領域でそれが可能であるのが研究者であるのなら、その道を貫徹しなければいけない。

他者(人間存在)に関しては根本的には無関心で、
自分という存在に関してはその真理に到達できないこと。

これを前提の上で。

今更、純理系の分野に進めなどしないのだから、進んだとしても学際的な分野で。
もうさすがに、いや最初から宇宙や生命の起源など追えない。

さて、この2年で心理学は一通り学んだといえて、ここから更に方向転換するのは無為に時間を費やすこととなる。
そして、研究者への道もいつまでも開かれているともいえないし、個人的に入学が35歳で猶予期限が切れるだろう。

そこで、究極的に突き詰めたいと考えていた大テーマと中テーマ、修士で扱う小テーマに分けて考えるのが得策だ。
はてさて、一体何に立ち向かうことが、諸々に一矢報いることになるのだろう。

意識、これが当初の根本命題だったはずだ。それが生死と関わるものであったから。
だが、学んでいくうちにこれには「届かない」、違う、扱うというものではない。そういう想いが強くなってしまった。
意識とは何か、について現時点での見解をまとめることはできよう。

社会的相互作用の中で発現し、環境への適応を可能にすることで、個体の生存を可能にする持続的プロセス。

こういったことだろう。
だが、この定義自体は、
「この私」の意識
観察不可能な他者の意識
に何ら答えを与えるものではない。

意識の発生については説明できても、その終焉が何を意味するかも定かではない。
だが、そもそもこれは扱えるものなのだろうか。
そういう疑問が頭を埋め尽くし、また、これを大テーマとして選んでも中テーマと小テーマが自然と浮かんでこない。

次に、感情だ。
自分なりの定義は似たようなものなので、割愛。

これら二つは、かなり認知科学、脳科学と関わってくる。避けては通れないだろう。
加えて、脳への還元主義、これは受け入れつつ闘わなければいけない事柄である。

その次に、対人相互作用。
これが今やろうとしていることで、社会心理学の領域である。
だが、これはそもそも大テーマとして弱い。それに学ぶことが面白くても、自分で研究して知を生み出せるかが謎だ。

最後にやめた領域として、異常。
これはほとんどが精神医学・臨床心理の領域になる。

・・・多分、大テーマ同士を組み合わせることは可能だ。

とりえず、9月の宿題としては、
・感情心理学の新しい本
・社会心理学をもう一度概観すること。

基本的な路線は、感情・社会心理学(・認知科学)を学び直す中で、グランドテーマそのもの、或いはそれへのアプローチの仕方を見つけ直すこと。
うつ状態は辛くても早まった事はしないことだ。

諸前提と最悪状態での活動

2017-09-07 23:58:02 | 思考
めっきり調子が悪くなって、大学院入試どころではなくなってきた。

少し整理しよう。
今後、生きていくための大前提は、
・とにかく、自殺念慮が発生しないこと。
で、去年いっぱいはmECTのおかげか持ちこたえていたが、ここ数日は危うくなってきた。

自殺すれば全て終わるので、自殺念慮が発生しないことが何かを継続出来る最初にして最終の要件なのだ。

そして、その要件を満たして、

・自分の興味のないこと、またはそれにつながらないことはやらない。
・適性のないことはやらない。
・意義の見いだせないこともやらない。

これらを満たす活動をすることになる。
たとえ、その活動の結果、餓死しようともホームレスになって朽ちようとも、生活保護を受けようとも、自殺しようともだ。
もう普通の人々の望むものが手に入らない(或いは望まない)のなら、それを基にした社会生活などまっぴらごめんだ。
十分、苦しんだし、喪失もした。その苦しみの値打ちは自分しか決められない。
誰に何を諭されようがこれは変わらない。死ねば全て終わり。

自分一人が社会の歯車にならなかったところで、趨勢に影響は全く出ない。
ただ、上記要件を満たす事柄で上手くいったなら、それなりの還元はする。それだけのこと。

さて、そういった条件に今のコンディションを考えて、
・比較的、裁量の幅があるもの
(心身と生活の波が許されるもの)
という項目を加えたところ、全てを満たすのが、
・学者
という活路しかなかった訳だ。

ところが、うつ状態が高まると、
興味は持てず、意義など到底見いだせない。
文字が入ってこず集中力も判断力も低下するなら、適性すら謎だ。

今、ここで詰まっている。
自殺念慮は置いておくとしても、この状態ー目を開けているのすら億劫だーでは何も出来ない。
こうなった場合に、何をしても病状を混乱させられ逆に悪化する。

逆に最低のこの状態でも何とか出来ることを基準も今後を考えていかねばならないのか。

夏の終わり~プログラム終了

2017-09-05 12:21:51 | 思考
段々、涼しくなっていくなかで今日だけ夏の暑さが戻ってきている。
庭でセミが一匹、孤軍奮闘しているが、その鳴き声が妙に耳障りに感じる。

もう繁殖相手はほとんど土に還っているのに、何が彼を掻き立てるのか。
彼も終わりが近づいているのに、何を足掻いているのか。

個体としての彼の活動は報われることなく終わろうというのに。。

そう考えていると、やはり、命というプログラム自体が勝手に律動し、そして終了していくだけなのだ。
虫もそうならば、人間も必然。
勝手に始まり勝手に終わる。何という残酷さ。

人間には自由意志があって、続行も強制終了もそれに基づくものだというけれど、本当にそうなのか。全て、プログラムで決まっているのではないか。


社会など関係ない。レミングの集団自殺は否定されているし、アポトーシスのように個を犠牲にしてまで守る統一体ではない。社会というものは。
プログラム自体は複雑かつ精密だが目的自体が利己的なものだと評価できれば、これほど単純なものもない。
そんな得体の知れないものに振り回されたくはない、と言ったところで、振り回されている主体という概念すら人間の活動の賜物。

全体が勝手に動いて、個体も集団も想定の範囲内で動いていただけだ。
そうなると、全体すらプログラム通りなのだが、全体を停止する権能を個体が持てるほどになっているのは皮肉。

いずれ全体も終了するなら、無慈悲に一瞬で終わって欲しい。

・・あのセミの鳴き声も聞こえなくなった。