弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

不釣り合いな友人関係→新年の抱負

2018-01-03 13:01:39 | 思考
大学こそそれなりの大学を出ているが、病気で長年無職なのに、よくまだ
友人関係を保てていると思う。

栄光浴・・つまり、周りを自尊心の元とするようなことはない。
でも、周りと比べて卑下することもしなくなった。

ただ1つ言えることは、周りは職場・仕事という外的に過酷な体験をしている一方、自分は失敗・喪失体験、精神症状といった内的に過酷な体験をしてきたことだ。
その内的な体験に重きを置いているから、何とか自分を保てているのだと思う。
要は、辛さ・経験の質が違うのだ。

まあ、それでも昨日の飲み会では少し怯んでしまったし、いつ友人から関係を切られてもおかしくないと思う。
(このことは何回か書いた

説教を食らってもあまりダメージないことも進歩したかな。
いや、その助言は活かさなければいけないけど。

こんな状態、自殺した親友は何というだろうか。
本当は彼のような友人と話すべきなんだろうが・・・

因みに、昨日の飲み会。
東大卒大手ゼネコン→農家
東大卒外資系コンサル
慶応院卒大手通信N社

昔も今も仲が一番いいやつはキャリア官僚・・・

世間的にみたら明らかに不釣り合い。

でも、自分が自分と釣り合いが取れますように。
たとえ自殺に至っても、自分だけは自分の最後の友人でありますように。
それだけは願う・祈るのではなく、自分に誓おうと思う。



年が明けてから振り返るー混・悟・学

2018-01-01 00:09:29 | 思考
デイケアのプログラムで去年1年を単漢字三文字で振り返るというプログラムがあった。
そこで、今更ながら振り返りたいと思う。何にも書かないのはどうかと思うので。

去年1年も症状といたちごっこをしていて、しょっちゅう混「乱」していた。
睡眠障害、抑うつ、イライラ、関係念慮不安、・・結局、これらに振り回されてまた何にも決めきれなかった。
特に、睡眠障害が酷かった。
眠れない・眠りたいのに眠るのが怖い・かと思ったら自殺念慮から逃れるための過眠。。。

眠りが安定しないと生活も安定せず、それが進路にも影響を及ぼした。

だが、そのような中で「学」びと「悟」があった。
季節性のものがあるので、根治はおろか寛解もあり得ないこと。それを悟った。ただ、それに対して今後どういうアプローチがあるかの発見があった。
具体例には、緊急策としている点滴。そして、緩和のための光療法。
日ごろから瞑想や呼吸法を意識すること。そのために姿勢を整えるためにストレッチポール。
多分、処方も含めて道具はもう出尽くしていて、あとはいかに実践するか。

そして、幾多の書物との出会いもあった。

臨床心理学と心理学は対立しがちだが、その垣根が自分の中で低くなった。
それも収穫だろう。

これらのことから学者を目指すのは基本方針として変わらず。
あとは、低空飛行で波があるなかで、どう回避症状を抑えていくか。
世界とも人生とも社会とも相対していかなくてはならない。
その決意は変わらずに。