氷点下の虹

ささやかな日常の記憶と…
HYDEさんと羽生くんを愛でる独り言ブログ
since 2007.10.22

Mont-Saint-Michel (モン・サン・ミシェル)

2008-04-08 00:23:00 | TV

「世界遺産」を見ていて。
天空の城ラピュタのようなその姿に、すっかり心を奪われてしまいました。

Mont-Saint-Michel (モン・サン・ミシェル)
~聖ミカエルの丘~





この島はもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ先住民のケルト人が信仰する聖地であった。708年アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。
(Wikipediaより抜粋)

そんな不思議な始まりから、数百年の歳月をかけて築かれた修道院。時には戦争の要塞として、時には監獄として…その数奇な運命に翻弄されながら、現在までその姿を残して。海の中に浮かんで、一体何をその目に焼き付けて来たのだろう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『誰か somebody』 宮部みゆき | トップ |  George Winston »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

TV」カテゴリの最新記事