ラグビー日本代表 最高の雰囲気でプール最終戦へ

あれれれれ～。

アップしていたはずの記事が、
なぜか飛んでしまっていて、
日本代表の3連勝という歓喜の記事、
どっか行っちゃいました。

まあいっか。

それにしても土曜日の日本列島、
凄いものがありましたね。

ラグビー日本代表の3戦目、
サモアに相対しましたが、
連勝の勢いそのままに、
4トライでの完勝。
ボーナス点も獲得して勝ち点5を積み上げ、
3試合終了時点で積み上げた勝ち点は14。

あと2、ないしはあと1で、
日本代表は目標としていた、
悲願の8強進出を達成します。


この日のサモア戦は、
前半慎重な入りでPGでの点を積み重ねました。
田村のキック、
この日は精度が高くてよかったですね。

そして戦略としても、
もともと日本が掲げていた、
ハイボールをあげてアンストラクチャーの状態を作るということが貫かれ、
後半の最後で疲れさせたサモアからトライを重ねるというものだったのでしょう。

前半は少し規律の面で苦しみ、
相手にペナルティーを与えることが多かったジャパンですが、
後半はしっかりと修正されていて、
35分過ぎから怒涛の2トライをあげて、
4トライに到達しました。

見ている方としては、
「ただ勝つだけではだめだ、何とか4トライを・・・・・」
なんて欲をかいてみていましたから、
非常にやきもきした展開で、
最後まで気を抜くことが出来ませんでした。

しかし最後に4トライを取り切ったところに、
ジャパンの成長をものすごく感じることが出来ましたね。

最後の2トライは、
日本が誇るウィング陣、
福岡と松島がとりましたから、
今後の戦いに向けてもとてもいい感じになりました。

何しろ今大会、
日本はＦＷ陣が頑張って頑張って、
接点でボールを奪取してくれますので、
そこから両ウィングという切り札に回してとるトライは、
日本としては一番いい形ですね。

次のプール戦最終戦であるスコットランド戦。
これに向けて、
チームはますますいい状態になってきているのではないでしょうか。

日本がプール戦敗退となる条件は、
スコットランド戦で敗れてなおかつボーナスポイントも奪えない場合。
まずはしっかりとディフェンスを固めて、
多分これでもかと蹴ってくるハイボールに対してキッチリと処理をすることが大切でしょうね。

スコットランドとは、
何か相性の悪さのようなものをワタシも感じてはいるのですが、
それは先のアイルランドにしても同じこと。
キッチリと前回大会のリベンジを果たし、
しっかりと準々決勝への道を切り開いてもらいたいと思います。

それにしても、
日本全国ラグビー一色という感じですね。
ラグビーの話題、
どこに出かけても出てきます。

こんな日が来るなんて、
感慨深いですねえ。

日曜日にキッチリと勝って、
8強で南アフリカ戦と行きましょう。


頑張れ、ジャパン！！