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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ラグビー日本代表   カーワンジャパンの船出

2011年03月01日 | ラグビー

さあ、いよいよラグビーはワールドカップモードへ。
第7回ラグビーワールドカップに向け、
いよいよ戦闘モードに突入する時期となりました。

前回の第6回フランス大会、
日本は『もしかしたら』の期待もむなしく1分3敗でグループリーグ敗退。
その前の第5回オーストラリア大会でも4敗でむなしく決戦の地をさりました。

トップリーグができてから、
ラグビー日本代表のレベルは著しく向上したと思います。
しかしそれを世界に示すことができなければ、
日本は強豪の仲間入りを果たすことはできません。

昨年のサッカーワールドカップで日本代表が世界を相手に堂々と渡り合ったように、
今度はラグビーの日本代表が世界の強豪の仲間入りを果たしてほしい、
今年のワールドカップです。

次の次の大会、
2019年のワールドカップは、
日本で開催されることが決まっています。

そのワールドカップ自国開催に向けて、
長いスパンで代表の強化を行う必要があると思っています。
その第一歩となる今回の大会、
本当に重要な大会です。

監督は闘将、ジョン・カーワン。
すべてをこの日本代表に注ぎ込む名監督です。
彼のもと、
『日本代表の戦い』
を推し進めてほしいですね。

【スピードを持って、ワイドにグラウンドを使う】
戦い方はいたってシンプルなものです。
しかしシンプルであればあるほど、
難しさも伴うのがスポーツの常。

今回選ばれた41人の選手には、
この日本の戦い方が『骨の髄まで』浸みわたらせられるはず。
春から夏にかけて、
どのようなチームになって行くのか、
楽しみです。

ワールドカップの日程は以下の通り。

9/10  対 フランス
9/16  対 ニュージーランド
9/21  対 トンガ
9/27  対 カナダ

何とか初戦のフランス戦で一泡吹かせられないかと思っていますが、
壁は厚そうです。
現実的な目標としては、2勝を挙げること。
これしかないでしょう。

ここまでの日本代表は6回のワールドカップに”皆勤”していますが、
勝利を収めたのはわずか1回。
今年は1大会でそれを上回るべく、
奮闘が期待されます。

まずは4月のアジア5か国対抗戦でチームの熟成度を測り、
7月のパシフィックネーションズカップで、
近隣の強豪国との力の度合いを測りたいと思っています。

【2011年はラグビーの年】
にしたいなあと、念願しています。
どうか、年末の『スポーツこの1年』に大きく取り上げられますように。


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