トップリーグ 無念の開幕延期

～サンケイスポーツより～
日本ラグビー協会は１４日、トップリーグ（ＴＬ）のチームに新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、１６日の開幕を延期すると発表した。新たに３チームから計１８人の陽性者が出たことで、安全な大会運営が困難と判断。オンラインで記者会見したＴＬの太田治チェアマン（５５）は、大会方式を変更して２月上旬～中旬の開幕を目指す意向を示した。開幕目前の２日前に苦渋の決断となった。


わずか2日後に開幕を控え、
トップリーグが苦渋の決断を下しました。

トップリーグで初めて国立競技場での開催となるＮＴＴコムvs東芝など期待の試合も多かったのですが、
神戸製鋼、東芝、ＮＥＣや、
キャノン、トヨタ、サントリーなど様々なチームでコロナ陽性者が頻発したため開幕を断念したものです。

ラグビーというコンタクトスポーツだと、
やはり感染がクラスター化するのは致し方のないところでしょう。

今後どのようにリーグを成立させていくか、
リーグ側の手腕が試されていると思われます。
頑張ってほしいものです。

今や感染者の数が爆発的に増え、
容易に制御できないどころか、
どこに感染源があるか全くわからない状況になっていますから、
スポーツの開催は本当に難しいことになっていますね。

そう思って考えると、
年末年始の高校ラグビー、大学ラグビーが決勝まで何とか開催できたというのは、
奇跡的なことなのではないでしょうか。

大会関係者のご苦労、
しのばれます。

ラグビー界は昨年に続いて、
厳しい状況に追い込まれていますが、
ピンチはチャンスとも言います。

何とかこの状況をポジティブなものに変え、
リーグ方式が変わる22年、
Ｗ杯の23年に向かって行きましょう。

それにしても。。。。。

今年1シーズンだけ在籍するボーデン・バレットの雄姿、
焼き付けておきたいんだけどなあ。。
チケット取るの、
難しくなりそうだなあ。。。