SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

いろいろあるぞ~。楽しみな年末がやってくる

2021年12月21日 | スポーツ全般

今日は12月21日。

明日が冬至で柚子湯に浸かり、
23日は現在祝日ではないものの、
上皇陛下のお誕生日。

24日にはクリスマスイブがやってきて街がクリスマスムード一色に染まって、
25日はクリスマス。
そしてその後、仕事納めがあって、
年末年始がやってくる・・・・・という流れです。

そしてこの年末に向けての流れの中で、
様々なスポーツが百花繚乱となるのがこの時期のお楽しみ。
いよいよ今年もこの季節がやってきたというわけです。


まずは大学ラグビー。

現在準々決勝のカードまで決まっている段階です。

帝京大(対1位)  同志社大(西3位)
京産大(西1位)  日大(グ2位)
東海大(グ1位)  慶応大(対4位)
早稲田大(対2位)  明治大(対3位)

準々決勝は26日。

最大の注目は、
やはり早明戦でしょうね。

両校ともに負けられない戦い。
意地と意地がぶつかる試合。
12月の対抗戦での激突では早稲田が逃げ切りましたが、
明治は負けている分だけ、闘志もたぎっていることでしょう。

ワタシの中では、
対抗戦での早明戦で負けたチームが、
選手権ではリベンジするというのが頭にこびりついているイメージなのですが、
今年は果たしてどうなるでしょうか。

そのほかの3試合は、
各グループで1位の帝京大、京産大、東海大が順当に勝ち上がると思われますが、
東海大と慶大の一戦はわかりませんね。

慶大としてはしっかりと防御して粘っていけば勝機は十分。
東海大としては、
パワーで押し切りたいところでしょう。

そして同じ26日、
都大路を駆け抜ける、
全国高校駅伝大会も行われます。

どうしてもワタシは、
近年箱根駅伝とリンクさせて「先買い」のような形で男子に注目しながら見ているのですが、
午前中は女子のレースで号砲が鳴らされます。

今年はどのようなレースが展開されるのでしょうか。
巷の予想では、
連覇を狙う世羅に仙台育英、佐久長聖に予選トップのタイムを出した名門・西脇工などが”候補”に上がっているようですが、
さてどうなるでしょうか。

個人的には25年ぶり2回目の都大路を手繰り寄せた東海大相模に注目しています。
監督はあの東海大・両角監督の長男、両角駿監督。
就任3年で、
駅伝チームとしては全く無名だった東海大相模を、
見事に都大路に導きました。
指導者としての資質、やっぱりあるんですねえ。
”蛙の子は蛙”という言葉を思い出しました。

何やら10番台の順位は狙えそうな実力を持っているという事。
力を出し切って、
笑顔でレースを終えてほしいと思います。

さて、
その週末に先んじて、
23日からはバスケの祭典、
ウィンターカップ第74回 全国高等学校バスケットボール選手権大会が開幕します。

年々盛り上がってきているこの日本のバスケットボール。
老舗のこのウィンターカップも、
今年も盛り上がること間違いないです。

ワタシはこのウィンターカップは足を運んだことがないのですが、
いつか一度はこの目で見てみたいと思う大会ですね。

今年も連覇を狙う仙台大付明成やインハイ優勝の中部大一、
洛南、帝京長岡、福岡大大濠、福岡第一ら有力校がひしめき合っているようですが、
どんな大会になるのでしょうね。

最近はこちらも動画配信があるので、
たくさんの試合を楽しめそうです。

昨年コロナに泣き大会に出場しながら試合は棄権となってしまった桐光学園や土浦日大などの捲土重来に、
期待しています。

高校サッカーもいよいよ始まります。

28日に国立で、
関東一と中津東の試合でキックオフ。

何しろ第100回大会ですから、
歴史にその名を刻み付けたいチームばかりでしょう。

大会の”大本命”は青森山田ですが、
そこはトーナメント戦だけに、
どんな波乱が待ち受けているかはわかりません。

事実、昨年も一昨年も青森山田は”絶対の大本命”と言われていましたが、
決勝で敗れて優勝までは届いていません。

近い将来の”日本のエース”と言われる松木玖生が、
優勝旗を握らないまま卒業するはずないだろう・・・・・
と個人的には思っていますが。。


年始に入るといよいよ箱根駅伝です。
箱根についてはまた別の記事に書きますが、
今年も盛り上がることは間違いないでしょう。

大会本部からは「今年も応援しに沿道には出ないで~~」
とのお達しが出ているようですが、
さてはてどうなることでしょう。

ワタシにはうっすら、
沿道を埋め尽くすファンの姿が見えたりしていますが。。。。。。


もちろん春高バレーも1/5開幕です。

ということで、
学生スポーツがまさに百花繚乱。

アマチュアのトーナメント戦ほど、
心揺さぶられて、
スポーツとしての面白さが満載なものはありません。

年末年始こそ、
スポーツが一番盛り上がる季節。

さあ、
盛り上がっていきましょう。




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