サッカー日本代表 上田 綺世のハットトリックで快勝。 若き侍ジャパンも初陣。

いよいよ始まった2026年ワールドカップサッカー、アジア2次予選。

昨今の好調ぶりから「全く問題ないだろう」と言われている日本代表ですが、
各選手たちからは浮かれた発言は一切なし。
「ワールドカップ予選は別もの」
という締まったコメントが多く、それは心強いばかりです。

今回の2次予選第1戦と第2戦。
多くの選手がケガなどで離脱して、
ベストメンバーとは言えない・・・・という形ですが、
いやいや、今の日本代表、
誰が出るのがベストメンバーかわからないほどの層の厚さ、そして充実ぶり。

昨日もしっかりとそのあたりを見せてくれて、
招集メンバーの中でも、
遠藤、久保、伊東が出場しなかったにもかかわらず、
「いつもの日本のサッカー」
は全く変わらず。

5－0と完勝しました。

それにしても、
あらだけベタ下がりのミャンマーを相手に、
しっかりと技術でゴールの扉をこじ開けたのはさすが。

０－０でずっと言ったらいやだなあ、
と思っていたら上田がしっかりと決めて先制。
鎌田がミドルで追加点を奪うと、
前半終了間際と後半開始早々に上田が立て続けに決めてハットトリック。
そして最後は、
この日何度もチャンスに決められなかった堂安がゴールを決めて5－0。

日本代表は好調を維持していますね。
というか、
これが実力でしょう。

次はアウェーの地でシリアとの対戦。
シリア、北朝鮮と、
普段では入国できないような国との対戦はホント「ああ、アジアだなあ」と思わざるを得ませんが、
そこも勝っていくしたたかさ、たくましさでキッチリと予選を突破してほしいですね。


さて、
そのサッカーのコーフンと時を同じくして、
野球のサムライジャパンも「アジアプロ野球チャンピオンシップ」というものの初戦を迎えました。

井端ジャパンの初陣です。
まあ、この大会に勝ったからといって何というわけではありませんし、
さらにこの大会で代表に選ばれている選手たちが次も代表に選ばれるかというと、
必ずしもそうではありませんが、
「大会があれば勝っていく」というのがアスリートの本性。

そのぐらいの気持ちで見ている大会です。

日本は台湾と対戦し、
投手陣が相手を3安打にきっちり抑えて4－0の快勝。
先制点は日本一、阪神の森下の先制アーチでした。

明治神宮大会と並んで、
「今年最後の野球の公式戦」ですから、
楽しんでみています。


まあ、
そんな感じで、
楽しい木曜日でしたね。

そんな中、
相撲ではチョ～「イラッ」とくることがありましたが、
それは別の記事にて。