全国高校野球≪準優勝≫選手権大会

第９３回全国高校野球選手権は、
日大三の見事な優勝で幕を閉じました。

幾多の涙の上に立つ、
三高選手たちの笑顔。

涙は、
甲子園で流すことができた球児たちはとても幸せです。

しかし、
その甲子園を寸前で逃した準優勝校たち。
この涙が、
この夏最も熱い、
「ちきしょ～～～～」
がたくさん詰まった涙です。

その彼らに敬意を表し、
この『日本一（？？？？）の高校野球オヤジ』が紙上で開催するのが、
【第１回全国高校野球準優勝校大会】
です。

果たしてどんな大会になるのか。
乞うご期待。

ところで、
あくまでもこれはお遊び。
1日だけアップさせてもらいますね。

お遊びと思って見てくださいね。よろしくお願いします。



今大会の出場校は、以下の通りです。


北北海道　　遠軽　　　　　　　　　近年あと一歩までくるも、甲子園出場はなし。
南北海道　　駒大苫小牧　　　　夏の甲子園連覇は、燦然と光る金字塔。
青森　　　　　野辺地西　　　　　　光星の姉妹校。決勝数度くるも、壁破れず。
秋田　　　　　秋田中央　　　　　　名門久々の輝き。４度の甲子園経験。
岩手　　　　　盛岡三　　　　　　　　盛岡の名門。８９年以来２３年ぶりの夏に手をかけたが。
山形　　　　　山形中央　　　　　　横山擁し連続の夏を狙った。
宮城　　　　　利府　　　　　　　　　２１世紀枠で選抜出場。しかし舌下事件で汚点残す。
福島　　　　　須賀川　　　　　　　全くの無印。決勝進出も、初めて？
茨城　　　　　霞ヶ浦　　　　　　　　０８年も、１０年も決勝敗退。３度目の正直もならず。
栃木　　　　　宇都宮商　　　　　　４年連続県大会初戦敗退の低迷を打破。　　
群馬　　　　　高崎商　　　　　　　　名門も、今一歩で甲子園逃し続ける。決め手に欠ける。　　　
埼玉　　　　　春日部共栄　　　　　かつての強豪も鳴りを潜めたまま。右腕のエースで勝ちたかった。
千葉　　　　　東京学館浦安　　　震災の影響を色濃く受けたが、しぶとく粘って決勝へ。
東東京　　　関東一　　　　　　　　連覇狙ったが打線が振るわず。全国レベルの力。
西東京　　　早実　　　　　　　　　　夏の覇者・日大三をあと一歩まで追いつめる。実力は全国クラス。
神奈川　　　桐光学園　　　　　　　１４８キロエース・柏原は甲子園に行っていれば注目の投手だった。
山梨　　　　　日本航空　　　　　　力はあるも、今一つ詰めが甘いチーム。　
静岡　　　　　磐田東　　　　　　　　例年２回戦ボーイも、今年は力をつけて甲子園を狙っていた。
愛知　　　　　愛工大名電　　　　　負けるはずのない決勝で一敗地にまみれる。
岐阜　　　　　大垣商　　　　　　　　春の東海大会優勝校。甲子園での大活躍を約束されたはずだった。
三重　　　　　津西　　　　　　　　　　なんでもないチームに何がこの夏起こったのか。信じられない快進撃。
新潟　　　　　新潟明訓　　　　　　　連覇を狙いライバルと決戦に臨む。あと一歩及ばず。
長野　　　　　松商学園　　　　　　　名門復活への歩み順調だったが・・。監督辞任という堪える敗戦になった。
富山　　　　　富山国際大付　　　　優勝への一番手のはずが、相手の大声援に飲み込まれた。
石川　　　　　遊学館　　　　　　　　　甲子園で優勝狙うはずが、まさかの敗戦で涙にくれる。
福井　　　　　福井工大福井　　　　甲子園で戦えるチームの、なんとも不完全燃焼な最後だった。
滋賀　　　　　北大津　　　　　　　　　部内不祥事から監督の辞任。エース岡本でもその負の流れ止められず。
京都　　　　　立命館宇治　　　　　　いい流れで来ていたが、平安の波に飲み込まれて悔しい準優勝。
大阪　　　　　大阪桐蔭　　　　　　　まさかとしか言いようのない敗戦。出ていれば優勝候補筆頭だった。
兵庫　　　　　加古川北　　　　　　　エース井上が１５回の延長投げ切るも、援護する打線は火を噴かず。　
奈良　　　　　桜井　　　　　　　　　　初を狙うが力負け。天理のいない夏に飛躍したかった。
和歌山　　　市和歌山　　　　　　　またも智弁の壁破れず。何度泣き続けたことだろう。
岡山　　　　　金光学園　　　　　　　９回２死からのまくりで初の夏逃す。奇跡は、やられた方はたまらない。
広島　　　　　広島新庄　　　　　　　兄弟対決制することができず、初の夏はおあずけ。
山口　　　　　桜ヶ丘　　　　　　　　　２度目の夏に闘志満々だったが、柳井学園の堅塁を崩せず。
鳥取　　　　　境　　　　　　　　　　　　名門復活なるかと期待された夏。夏はまだ聖地で１勝を挙げただけ。
島根　　　　　石見智翠館　　　　　　ものの見事にライバルに粉砕された。最近の分の悪さがもろに出た。　
香川　　　　　丸亀　　　　　　　　　　　１１年ぶり４回目の夏狙いも、英明のスケールに吹っ飛ばされた。
徳島　　　　　生光学園　　　　　　　県内唯一の私学強豪。全国レベルの選手揃え、初の夏掴む寸前。
愛媛　　　　　新田　　　　　　　　　　監督最後の夏飾れず、またも夏の聖地には届かず。
高知　　　　　高知　　　　　　　　　　絶対に勝ったと思った大飛球を掴み捕られ、ライバル明徳の軍門に下る。
福岡　　　　　東筑　　　　　　　　　　九国に力で押し切られ名門復活ならず。しかしその足跡は後輩のため。
佐賀　　　　　佐賀工　　　　　　　　強打線で臨むも剛腕・北方は捉えられず涙。
長崎　　　　　清峰　　　　　　　　　　全国制覇まで視野に入れたチームでの悔しい敗戦。
大分　　　　　日本文理大付　　　　またも甲子園には届かず。県内の名門とどこが違うのか・・・旅は続く。
熊本　　　　　熊本工　　　　　　　　　わずか１点届かずまさかの終焉。投手を中心に、いい戦力だった。
宮崎　　　　　延岡学園　　　　　　　県勢初の連覇狙ったが届かず。戦力は上回っていたが１点届かず。　
鹿児島　　　薩摩中央　　　　　　　鹿実を破った勢い持続せず。しかし統合校で初の決勝は誇っていい。
沖縄　　　　　中部商　　　　　　　　興南破り３度目の夏はすぐそこだと思ったが、糸満に足元をすくわれた。


どれくらい覚えている学校があるでしょうか。
ほとんど覚えていないという方も多いと思います。
しかし魅力のあるチームばかりです。
彼らが本大会を戦っていたらどうなったでしょうか。

本大会と同じ組み合わせで、
夢のシュミレーションしてみたいと思います。
それは、次の記事で。

明日アップします。