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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第86回選抜高校野球大会  ≪戦力分析≫

2014年03月05日 | 高校野球

さて、今年もいよいよ選抜の季節がやってきました。
2月にはソチオリンピックが行われ、プロ野球も話題盛りだくさんの昨今。
しかしながら、
やはり春を呼ぶのはセンバツ高校野球大会。
昨年の36代表校より4校減、
いつもの年に戻っての32校によるトーナメントです。

昨年に引き続き、
『絶対の大本命』のいない戦いになりそうな今年のセンバツ。
昨年は春、夏共に『甲子園で成長した』高校に栄冠が輝きました。
今年もその気配はプンプン。
『出場32校のいずれもに、頂点に足すチャンスがある』
今大会となりそうです。

まずは今日、
恒例の出場32校の戦力分析です。


≪第82回選抜高校野球大会≫

【出場校診断】

北海道・東北(3校)  投   攻  守  総合 ランク 
駒大苫小牧(3)    85  80  80  80  C+  久しぶりの出場で大暴れ狙う。選手に続き監督でもV成るか。    
光星学院(7)      80  85  80  85  B-  細かい技も利く打線。得点力高く、”負けない戦力”誇る。 
東稜   (初)     70  75  70  75  D   被災の苦労ものともせず実力で選出。打線中心の野球。

関東・東京(7校)   投   攻  守  総合 ランク 
白鴎大足利(初)    85  85  80  80  C+  秋の勢いをどこまで持続?連打が出る打線の力は一級品。 
桐生第一(4)      80  75  85  80  C  
 2年生中心の若さがいい形で出れば。エースは安定感ある技巧派。
佐野日大(4)     90  80  85  85  B   大会屈指の左腕・田島で上位伺う。打線の援護がカギ。
山梨学院大付(2)  80  85  85  80  C+   名将・吉田監督で乗り込む。基礎体力アップで、戦力整える。
 
横浜   (15)     90  85  85  90  A-  潜在能力は東日本随一。経験値勝るナインの狙いは上位。
関東一  (5)     80  80  85  85  B-  選抜得意のチームで、ひそかに狙うは日本一。
小山台 (初)     85  75  75  75  D+  能力高いエース伊藤。21世紀枠だが侮れぬ勝負強さ。

東海・北信越(5校) 投   攻   守  総合 ランク 
三重   (12)    85  85  80  85  B+  巧みな投球術のエース今井を強打で支える好チーム。    
豊川   (初)      80  80  80  80  C   接戦得意な初顔。合言葉は、駅伝に続け!  
日本文理(5)     90  90  85  90  A   注目のエース飯田に大会屈指の豪打。雪国に春を呼ぶ。    
東海大三(3)      80  75  80  75  C-  ジュリアン支える堅守。勝ち上がれるかは打線がカギ。      

近畿(7校)      投   攻  守  総合 ランク 
龍谷大平安(38)  85  90  90  90  A-  堂々の優勝候補で連続出場。まずは初戦を乗り切りたい。   
智弁和歌山(11)   85  90  85  90  B+   オレンジ軍団の威光衰えず。強打で粉砕の打線は健在。  
報徳学園(20)    85  85  85  85  B   穴のない戦いで全員野球目指す。はまれば上位伺える戦力だ。   
履正社 (6)     90  85  90  90  A-  総合力ではトップクラス。実績を残す春になる。  
智弁学園(9)     85  90  85  85  B+  大会NO1と噂の主砲・岡本。秋だけで22本塁打のド迫力。  
福知山成美(2)   85  80  80  85  B-  左腕石原にメド。打線も底上げが出来て期待大きい。    
和歌山海南(17)  85  75  80  80  C   エース岡本にかける。秋は有力校と互角に渡り合った。

中国・四国(5校)  投   攻  守  総合 ランク 

岩国   (7)    80  80  85  80  C+  注目のエース柳川で接戦をものにする。ピストル打線が炸裂すれば。 
広島新庄(初)    85  85  80  85  B-  潜在能力高い新顔。昨年の田口以上の安定感誇るエース山岡。 
今治西 (13)    85  85  80  85  B-  スキのない野球で上位伺う。甲子園での低迷状態を打破できるか。      
池田   (8)     75  75  75  75  D+  27年ぶりの春。やまびこ打線で殴り込みだ。 
明徳義塾(15)   90  85  90  90  A-  岸が万全なら戦力は大会屈指。負けない明徳で優勝戦線へ。 

九州(6校)      投   攻  守  総合 ランク 
沖縄尚学(5)    85  95  90  90  A   神宮制した粘りの打線。消化不良に終わった昨年の雪辱期す。  
美里工 (初)     90  85  85  85  B+  潜在能力はピカイチ。ザ・沖縄野球で目指すは初出場V。   
鎮西   (3)    85  75  80  80  C   伝統校復活。戦力は物足りないが、気迫は十分。  
神村学園(4)    80  85  80  80  C+  新監督のもと、新しい野球目指す。打線は相変わらず強力。    
創成館 (2)     80  80  85  80  C   2年連続の春。しっかり守ってワンチャンスで決める野球が伝統に。
大島   (初)     75  75  70  70    D   離島のチームと思ってなめていると痛い目に合う。


次回は、大会の展望です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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