SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロもアマも、熱戦真っ最中

2015年11月16日 | 大学・アマ野球

台湾では、
プレミア12の熱戦が展開中。

メジャーリーガーが出ていないにもかかわらず、
各国ともにいいチームを作ってきていて、
日本は全勝ながら力の差は紙一重ですね。

昨日のサヨナラ勝ちは素晴らしかった日本ですが、
なんといっても中田ですね。
凄いの一言に尽きます。

今日準々決勝のプエルトリコ戦ですか。
トーナメント表を見ると、
準決勝では韓国戦が有力ですね。

前回同様、
大谷が先発するのでしょうか?

健闘を期待したいと思います。


ところ変わって神宮球場。

金曜日に開幕した明治神宮大会の熱戦が展開されています。

土・日ともにあいにくの雨にたたられましたが、
ほぼ日程は順延せずに粛々と進んでいっています。

高校の部では、
初戦で対戦似た熊本・秀岳館と愛知・東邦の一戦が力の入った試合になりました。

鍛冶舎巧監督率いる秀岳館がやや押し気味に試合を進めるも、
1年生の夏から甲子園を経験するドラフト候補・藤嶋が146キロのストレートを武器に凌ぎ、
試合は後半を迎えました。

ここで4番に座る藤嶋、
バットで魅せました。

なんと2打席連続の2ランをスタンドに叩き込み、
まさに投げて打っての活躍で、
競合の秀岳館を振り切り、
2回戦へ進出しました。

しかしここからがこの大会の難しいところ。

11月中旬の寒い気候の中行われる大会なだけに、
投手に無理はさせられないというのが各校の共通した認識。

そこで東邦は2回戦では、
藤嶋を温存。

しかし相手は東北大会を制した強豪の青森山田。
粘りを見せるも1点届かず、
2回戦で敗れ去りました。

その青森山田は今日連戦の準決勝で、
今年の選抜優勝校の敦賀気比と対戦します。

敦賀気比は初戦では、
『噂の好投手』高田の創志学園に快勝。
さすがの一言を残して、
準決勝に向かいます。

敦賀気比と青森山田の対戦は、
来春の選抜でも有力校になるチーム同士だけに、
面白い一戦になりそうです。

反対のブロックでは、
大阪桐蔭が木更津総合に貫録勝ち。

やはり総合力の高さは他の追随を許さず、
有力な優勝候補ですね。

準決勝に進出した高松商は、
全国レベルの大会が久々とは思えないほど、
のびのびと自分たちの力を発揮しました。

『名門復活』へ、
今日の大阪桐蔭戦が楽しみです。


大学の部では、
初戦で立命大のエース桜井が、
東北福祉大相手に18奪三振を奪う圧巻のピッチングを見せましたが、
昨日の2回戦で亜大にワンチャンスを生かされ、
1-2と敗れ去りました。

当初予想された通り、
早大、亜大、東海大、上武大の”4強”が準決勝に勝ち上がって来そうな気配です。

そこからが勝負。
果たしてどこに栄冠が輝くのでしょうか。

何とか今日、明日は晴れて、
しっかりと大会も進んでいきそうです。

『最後まで勝負の行方がわからない』
野球の面白さがギュッと詰まった戦いを、
各学校にも、そして侍ジャパンにも、
期待しています。



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