≪第97回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫
投 攻 守 総 ランク
寸評(下段)
北北海道 白樺学園 (3) 75 80 75 75 D
中野、河村の投の2枚看板。振り抜き鋭い打線が支え、目標は2勝以上。
南北海道 北 海 (36) 85 85 85 85 B
2枚看板の投手陣と破壊力ある打線。久々の上位進出に向けて、戦力は整った。
青森 三沢商 (2) 80 75 80 75 D
守りの中心にいるエース野田。守備がしっかり支え、接戦をものにして強敵を下す。
秋田 秋田商 (18) 85 75 80 80 C
秋田のドクターK・成田翔で上位狙う。打線の援護が接戦を拾うカギか。
岩手 花巻東 (8) 85 85 85 85 B
エース高橋軸だが、枚数多い投手陣。打線も小技絡め、守備もいい。候補の一角に挙がる。
山形 鶴岡東 (4) 80 75 75 75 D
劣勢をものともしない粘りの野球。2枚看板の投で凌ぎ、勝機をつかみたい。
宮城 仙台育英(25) 90 95 90 90 A
ゴリゴリのV候補。春の悔しさを晴らすには、なにしろ破壊力打線が湿らないこと。
福島 聖光学院(12) 90 85 90 90 A
森久保、今泉軸に経験豊富な投手陣と鉄壁の守り。上位進出には打線の復調。
茨城 霞ヶ浦 (初) 90 80 85 80 C
エースを支える全員攻撃、全員守備。待ち望んだ初の舞台で、イキイキと暴れまわる。
群馬 健大高崎 (3) 85 90 85 85 B
春より精度増した機動破壊。既にユニで相手をビビらす力も備え、4強以上が目標。
栃木 作新学院 (11) 80 90 85 85 B
さあ大旗を獲りに行く5年連続の夏。打線の破壊力は関東屈指。エース朝山の復調はなるか。
埼玉 花咲徳栄 (3) 85 80 85 80 C
”春の花咲徳栄”夏にも舞う。しぶとい攻守は接戦に強さ見せる。まずは1勝して波に乗りたい。
千葉 専大松戸 (初) 90 85 85 85 B
激戦千葉を制した二本柱の投手陣。エース原は打でも快打連発。
東東京 関東一 (6) 80 90 85 85 B
オコエを核弾頭として足で魅せる攻撃力。繋ぎの投手陣が機能すれば、全国でも戦える戦力。
西東京 早稲田実 (29) 75 85 80 80 C
清宮・加藤の破壊力は満点。宿敵・日大三戦に魅せた投手陣の踏ん張りがあれば。
神奈川 東海大相模(10) 95 90 90 95 A
横綱にふさわしい戦力。小笠原・吉田だけでない、攻撃での足攻も注目。くやしさバネに成長。
山梨 東海大甲府(13) 85 85 85 85 B
菊池に託すマウンド。破壊力秘める打線は、ジキルが出るか、それともハイドか。
静岡 静 岡 (24) 85 90 90 90 A
東海地区の絶対王者。エース村木を支える超強力打線。全国制覇へのカギは連戦での投手起用か。
愛知 中京大中京 (27) 85 90 85 85 B
強力打線健在。100年の高校野球を引っ張ってきた自負で、全国制覇を狙う。
岐阜 岐阜城北 (3) 85 80 85 80 C
全試合ほぼ一人で投げ抜いたエース鷲見。がっちり支える守りで、ロースコアをものにしたい。
三重 津 商 (初) 80 80 80 80 C
まさかの粘りで強豪を撃破。うれしい初めての夏キップに燃える。
新潟 中 越 (9) 80 80 75 75 D
本命の重圧跳ね返しV。このところ活躍続く県勢の代表として、レベルの高さ見せたい。
長野 上田西 (2) 85 80 80 80 C
エース草海で試合を作り強豪撃破。足を絡めた攻撃力で、ヒットなしでも得点。
富山 高岡商 (17) 80 80 75 75 D
あわてない・へこたれない・あきらめないで県大会制覇。絶対戦力はないが、粘りが出れば。
石川 遊学館 (6) 90 85 90 85 B
攻守のバランス抜群。敦賀気比に先を越されたくやしさバネに、全国制覇を狙う。
福井 敦賀気比 (7) 95 90 90 90 A
厳しい包囲網打ち破り春夏連覇への挑戦権を得た。ここぞの平沼擁し、あの進撃再現か。
滋賀 比叡山 (8) 85 80 85 85 B
エース山崎支える堅守で2強を撃破。上位打線の破壊力も増し、上位を狙う。
京都 鳥 羽 (6) 85 85 80 80 C
山田、松尾の2枚看板の投手陣。つなぎが徹底された攻撃陣。京都二中以来のV狙う。
大阪 大阪偕星学園(初) 85 85 85 85 B
2枚看板の投手陣と強打。大阪の初顔は、一筋縄ではいかない。
兵庫 滝川二 (4) 85 80 85 85 B
しっかり守って試合を作る。ノーシードから勝ち上がり、接戦の強さで旋風を起こすか。
奈良 天 理 (27) 85 85 85 85 B
急造エース・富木が成長し甲子園掴む。主砲・船曳の豪打も健在。
和歌山 智弁和歌山(21) 90 90 85 85 B
頼りになるエース斎藤。豪打智弁が復活し、3度目の夏制覇へ向かう。
岡山 岡山学芸館 (初) 80 80 80 80 C
ノーシードからみごとに栄冠。終盤の粘りがチームの特徴。
広島 広島新庄 (初) 90 80 85 85 B
安定感抜群のエース堀。盛り立てる守備はあくまで堅く、攻撃は足を使ってかき回す。
山口 下関商 (9) 85 80 80 80 C
名門まさかの大躍進でうれしいV。守りのチームだが、イケイケになった時の攻撃力も魅力。
鳥取 鳥取城北 (4) 75 75 75 75 D
繋いでつないで5試合20犠打。1点の積み重ねで大きな花を開かせる。
島根 石見智翠館 (9) 70 80 70 75 D
打ちまくる打線の破壊力に賭ける。投手陣に不安残すものの、必見の2枚看板の”交代リレー”。
香川 寒 川 (2) 80 80 75 75 D
スルスルと接戦を勝ち抜き、最後は大爆発。これといった特徴はないが、接戦にはめっぽう強い。
徳島 鳴 門 (10) 85 90 80 85 B
安定した河野の投球と破壊力ある打線で4連覇。経験十分の選手並べ、今年は8強以上を狙う。
愛媛 今治西 (13) 80 80 80 80 C
選抜の大敗から立ち直り、安定した戦い見せる。野球王国・愛媛の意地を見せつけたい。
高知 明徳義塾 (17) 85 85 95 85 B
大型ではないが、戦い方知るナイン。候補に上がらない、こういう年こそ真価を発揮する強豪。
福岡 九州国際大付(6) 85 85 85 85 B
準々決勝の大逆転勝ちで乗った。楠木新監督のもと、安定した戦いぶりで連続。
佐賀 龍 谷 (4) 80 80 80 85 B
接戦の連続を気迫で潜り抜ける。春季九州大会優勝校。何か持っているチームだ。
長崎 創成館 (初) 80 85 80 80 C
自慢の強打と、安定感のある2本柱の投手陣。猛”秋の創成館”とは呼ばせない。
熊本 九州学院 (8) 85 85 85 85 B
エース伊勢と1年生4番の村上。投打の軸がっちりで、上位進出を狙える。
大分 明 豊 (5) 85 80 85 85 B
初戦からの厳しい組み合わせを、エース前田が投げ切り制した。打線の援護があれば上位も可能な戦力。
宮崎 宮崎日大 (2) 85 80 80 80 C
キッチリと仕事をする投手陣。接戦ものにする精神力も高いレベル。
鹿児島 鹿児島実 (18) 85 85 80 85 B
名門復活ののろしを上げる。エース橋本の冷静な投球がチームの要。
沖縄 興南 (10) 90 85 90 90 A
安定感抜群の”琉球トルネード”比屋根を擁して2010年の再現を狙う。打線の底上げで戦力アップ。
*総合並びにランクは、采配等を考慮したうえでの総合評価。
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