連休中日の日曜日。
各地でプロ野球が行われ、
巨人が地元東京ドームで、
2年連続のVを達成しました。
原監督の体が宙を8度舞い、
長いペナントレースを戦いきったナインは、
感激を体で感じている様子でした。
ワタシもしっかり、
『半沢直樹』ではなく、
BSで巨人の優勝の瞬間を観ましたよ。
『巨人の優勝』
90年代ぐらいまでは、
まさに『国民的行事』でしたけどね。
中継がないなんてこと、
考えられもしなかった。
これも時の流れでしょうね。
いくら読売の号外が出たところで、
巷で巨人の優勝を【熱く語り合っている】所なんて、
最近じゃあ見た事もないからねえ。
プロ野球の人気も、
『一般的なもの』から、
『コアなファンのもの』
に移ってきているということでしょうね。
何度も何度も球場に足を運ぶファンは、
結構増えてきてますもんね。
さて今年の巨人。
強かったですね。
ただ、
ワタシは巨人の試合を最後まで観たのは、
今年も数試合のみ。
パ・リーグファンですから、
交流戦の時ぐらいです。
だからというわけではありませんが、
今年の巨人の選手、
なじみのない選手が多かった!
逆に言うと、
それだけ『新陳代謝』が進んでいることの証でもあるんですけどね。
原監督は6度目のリーグ制覇だそうで、
もうすっかり【名監督】の域ですね。
それでも世間的に『名監督』として語られないのは、
どうしてなんでしょうか。
やっぱりたくさんのものを考えている智将風の監督ではないから?
どうしても日本で『名監督』とされている人は、
水原・三原の両監督や川上監督、
野村監督や森監督などのタイプですもんね。
でも原監督。
最近では厳しさを出しながら、
自前の選手を気持ちよくプレーさせるところはすごいと思いますけどね。
タイプとしては、
仰木監督のタイプかな。
いくら≪巨大戦力≫の巨人とはいえ、
結果を出し続けることは、
本当に難しいと思っています。
そういう点では、
やっぱり原監督は【名将】の域に達したと思いますけどね。
さて、
今のプロ野球のシステムでは、
この【優勝】はゴールまでのまだ7合目付近といった感じです。
CSを勝ち抜き日本シリーズに出て、
日本シリーズを制覇しないことには、
本当の意味での【優勝】ではありません。
特に『常勝』が義務付けられている巨人ではそうでしょう。
原監督にも選手達にも、
慢心やゆるみは一切ないと思います。
かえって引き締まっているぐらいじゃないかな。
これから始まる胸突き八丁の『短期決戦』に向け、
牙を研いでおいてください。
しかしひとこと。
おめでとう! 強いチームでした。
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