いよいよ3日後に迫った今年の甲子園の開幕。
例年地方予選の終了から甲子園の開幕まではあっという間なのですが、
今年はいつにも増してその感が強いです。
というのも、
例年よりも開幕日が前倒しになっているから。
6日開幕ということで、
今年は各校の甲子園練習もなしの、
バタバタの中で始まる甲子園大会です。
そして今日の夕方抽選会が行われます。
組み合わせによって大きく大会が左右される、
大会の”キモ中のキモ”である組み合わせ抽選会。
もう早朝の今から、
ドキドキものです。
そして今日の朝日新聞の紙面に恒例の『記者座談会』が載りました。
ワタシもかれこれ40年以上も見続けているこのまさに”恒例の”座談会。
情報が乏しかった昔は、
この記事を大会の最後まで大事に持っておいて、
いろいろな情報を確認していたものです。
今年の大会展望は以下の通り。
Aランク 【5強】 東海大相模・敦賀気比・静岡・智弁和歌山・作新学院
Bランク【追う10校】 仙台育英・中京大中京・健大高崎・花巻東・広島新庄・遊学館・関東一・東海大甲府・明徳義塾・大阪偕星
ちなみに各スポーツ新聞5紙の予想は、以下の通り。
Aランク5紙 東海大相模 静岡 敦賀気比
Aランク4紙 仙台育英
Aランク3紙 中京大中京 大阪偕星 智弁和歌山
Aランク2紙 健大高崎 天理 九州国際大付
Aランク1紙 作新学院 関東一 興南
総合的に見て、
東海大相模、敦賀気比、静岡の評判がすごく高いようですね。
特に東海大相模と敦賀気比は双璧と評価するところが多く、
大会を引っ張る存在になりそうです。
しかしこの両校、
初戦では当たらない、ということは言い切れないわけで、
果たしてどうなるでしょうか。
少しでも疲れを取るために後半の日程を望むのか、
それとも試合が間延びして緊張感が薄れるのを嫌って早い日程を望むのか、
そのあたりは各校の考え方の違うところでしょうが、
49校いずれもに当たる可能性のある『シード制のない』大会ですから、
初戦から激しいバトルが繰り広げられることは必至です。
いよいよですね。
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