昨日の日本プロ野球・CS展望に続き、
今度はMLB,チャンピオンシップの展望と行きますか。
◇MLB リーグチャンピオンシップ展望
【アメリカンリーグ】
雌雄を決するときがやってきた。
年間100勝をあげたヤンキースに、
エンジェルスが挑む。
両チームとも、
ALDSでは3連勝。
乗っているといえるだろう。
ヤンキースは、
ここ数年では最高の出来を誇っている。
特に打線は、
デーモン・ジーターから、
テシェイラ・Aロッド・カノ・松井・ポサダと、
本当に強力だ。
投手陣も、
3本柱の安定感に加え、
抑えのリベラの状態もいい。
一見して、
穴のない戦力に見える。
しかし、
エンジェルスも負けてはいない。
いまひとつ安定感に欠けると思われた先発投手陣が、
レッドソックス戦では奮起。
1・2戦で1失点と絶好調だ。
中継ぎ・抑えにも破綻はない。
打線は、
2番のアブレイユが絶好調。
反対に1番のフィギンズが絶不調だが、
ALCSでも1・2番がカギとなるだろう。
しかし、
打てなくても足と小技を絡めて得点する打線は、
相手にとっては脅威。
元気のなかったフィギンズ・ゲレロの中心打者が復調すれば、
ヤンキースに負けない大技・小技の得点力の高い打線になろう。
勝負は、
意外に早い決着になるかもしれない。
第1・第2戦にエンジェルスがもし連勝すれば、
4戦、5戦決着がありうる。
逆にヤンキースが地元で連勝すれば、
グッと有利になることも間違いない。
エンジェルスとすれば、
敵地で最低1勝1敗。
地元であわよくば3連勝をもくろむ。
波に乗れば、
それもあながち夢物語ではないはずだ。
嫌なところで松井に打たれること。
これは避けてもらいたいところだ。
さて、
ESPNとCBSで、
それぞれプレーオフの展望が出ていた。
それによると、
ESPNでは10人中全員がヤンキース勝利と予想。
CBSでは4人中3人がヤンキース。
さあ、
どうしますか、
Halo諸君。
≪世紀のアップセット≫
見せてくれ!
絶対にやれる!
絶対に勝てる!
がんばれ、LAエンジェルス!!