SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

球音とどろく!

2020年06月03日 | プロ野球

無観客の球場に、
カ~ンという打球音や、バシッとキャッチャーミットに吸い込まれる投球の音が、
とどろきわたりました。

昨日プロ野球は、
6月19日の開幕に向け練習試合を開始。
全12球団の選手たちは、
球場狭しと約2か月半ぶりの実戦に躍動しました。

東京ドームでは、
巨人と西武が試合を行い、
今年は20勝を目指すと志の高い”日本のエース”菅野がさすがのピッチングを披露。
4回を5三振1失点でまとめて「今年はやるぞ!」と見せてくれました。

そのあとの投手陣が大崩れで試合は敗れましたが、
巨人としてはエースの状態を確かめられたことと、
若手野手陣の躍動もあったことなど収穫の多い試合だったのではないでしょうか。

西武はローテ入りが確定している高橋光が先発。
「調子は悪くない」「ボールも少なくまとまっていた」という事を口にしながら5回7失点。
言っている状態でこの失点という事は、
「もしかして、実力不足?」
という事を感じてしまい、どよ~ンとした空気が流れてしまいましたね。

初戦という事を割り引いても、
「多くは期待できないかな?」
といういままでと変わらぬ姿を露呈してしまいました。

打撃陣は両チームともなかなかで、
自粛期間もしっかりとバットを振り込んでいたという事がうかがえますね。
このコロナ禍で最も苦労したであろう助っ人たちも、
各球場で躍動している姿を見るにつけ、
「やっぱり球場で思いっきり野球がしたかったんだなあ」
という事を感じてしまいましたね。

各球団ともに、
「やっぱり野球は、スポーツは素晴らしい」
という事を体いっぱいにプレーで表現してほしいと思います。


一方で心配なニュースも飛び込んできましたね。

Jリーグ名古屋グランパスの金崎選手が新型コロナウィルスに感染しているという事が分かったというニュースです。
既に金崎選手も5月中に参加して練習が行われていたという事で、
名古屋はせっかく一昨日始まった練習を昨日で中止してまた活動休止に戻りました。

Jリーグは7/4の開幕を発表したばかりで、
影響が出ないか心配になりますね。
金崎選手の回復を祈るとともに、
どうかJリーグの開催も発表された通りに・・・・・・と思ってしまいます。

やっぱりスポーツの開催は、
難しさを伴いますね。

北九州で第2波の感染が始まったかもしれないと言われる中、
東京でもかなりの数の新規感染者が出たとの報道。
またまた不安に駆られる毎日でもあります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年夏季東西東京都高... | トップ | 坂本、大城がコロナ感染の衝... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

プロ野球」カテゴリの最新記事