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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

井岡 7戦めで戴冠  WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

2011年02月12日 | ボクシング

◆WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

挑戦者               チャンピオン
 井岡一翔   5回1分7秒   オードレン・シッサマーチャイ
  (井岡ジム)   TKO       (タイ)


井岡がやりました。
7戦目での世界チャンピオン!
見事なボディー一撃でのTKO。
戦慄の瞬間でした。

井岡については、
ワタシは試合を実況で見るのは初めて。

『天才といわれているが、どんなボクサーなんだろう』ワクワク感と、
『まさか◎◎のように、テレビ局に無理やり作られたボクサーじゃ・・・・・』
というぬぐえない疑念とが、
相半ばする微妙な心持ちでした。

しかしながら、
立ち上がりの1・2ラウンドを見て、
『こいつは本物かも』
というワクワク感のほうが一気に上回りました。

『天才』のひらめきを持った、
すばらしいボクシング勘を持った選手ですね。
さすが~~~~。

【自分のボクシング】というか、
【自分の持ち味】を、
陣営ともども非常によく分かっている印象でした。

自分のフィールドでのボクシングを貫ければ、
まだまだ強く、安定した王者になってくることでしょう。

それにしても、
あのボディーの威力、
すごいですね。

インタビューに応じている時と戦っている時のギャップの大きさもまた、
彼の魅力でしょう。

注目と同時に、
一度生で見てみたいと思わせてくれる選手でした。

おめでとう!!


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