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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

来たぞ! 強豪が続々と名乗り!

2019年07月29日 | 高校野球

全国的に非常に暑い天候となった日曜日。
高校野球の地方大会はピークを迎えました。

非常に波乱が多く、
〝絶対〟と言われた強豪校も次々に涙を飲んだ今年の地方大会ですが、
この日次々に決まった代表校は、
「やっぱり来たか」
という強豪が多く、
最後に来てその矜持を見せてくれています。

この年代で最も注目を集め続けている星稜は、
準決勝に続いて決勝も非常に厳しい戦いとなりましたが、
最後の決着はいずれも劇的なホームランで決めました。
ビッグ4と言われる4人の超絶な投手の中では、
奥川投手がしんがりで唯一甲子園に登場してくれることになりました。

〝奇跡のチーム〟は今年も、
「持っている」チームです。
甲子園でどう暴れてくれるのか、
楽しみにしています。

そして北からは仙台育英、そして13年連続で聖光学院もやって来ます。

関東では、
9年連続で作新学院が、
そして関東大会覇者の東海大相模が出場を決めました。
関東の代表校を見てみると、
2010年代に全国を制覇した前橋育英、作新学院、
花咲徳栄、東海大相模が揃い踏み。
「夢よもう一度」
に挑んでいきます。

まだまだこれから決勝という近畿では、
京都から立命館宇治が名乗りを上げました。
現在の校名になってからは初めての夏。
楽しみですね。

四国からは、
秋と春四国大会を制覇し、
全国上位を狙える高松商と明徳義塾がレベルの高い攻守で出場を決めました。

明徳義塾は、
「明日の佐々木朗希」一年生エースの森木投手を崩しての出場。
期待は高まっていると思います。

大分からは藤蔭が連続キップ。
昨年は開幕戦で敗れましたから、
今年は捲土重来を期していることでしょう。

ということで、
この週末、
そして今日でほぼ出場校が出揃う2019年、
令和初の夏。

いよいよ甲子園が、
くっきりとその姿を、
見せ始めて来ました。


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