スポーツとは関係ないのですが。。。。
あまりにも衝撃的なニュースが飛び込んできたので、少しだけ。。。
~日刊スポーツより~
「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさんが8月15日午後8時29分、乳がんのため亡くなった。53歳だった。
あまりにも突然に、
そのニュースは飛び込んできました。
ちょうど「なんだか稲光がすごいねえ」なんて話しているときでした。
最初は「嘘だろ」という感じでしたが、
ニュースを読み進めるうち、
本当なんだということが実感され、
何とも言えない寂しさが同時に襲ってきました。
ほぼ同じ年代のさくらさんの描く「ちびまる子ちゃん」。
我々の年代のリアルが余すところなく描かれていて、
本当にず~ッと大ファンでした。
いまだに日曜日の6時になると、チャンネルを回します。
やっぱり男の子だから、
はまじあたりの「不器用で自分の思ったことをうまく表現できない」なんてところに、
妙に共感を覚えたりもしていました。
そういえば同級生にあの長谷川健太がいるというのも、
しばらくしてから知って「へえ~」なんて思っていました。
長谷川健太といえば、
プロや代表での活躍が思い出される人も多いと思いますが、
ワタシはなんといっても彼で思い出すのは清水東高校の時代のこと。
大榎、堀池とチームを組んで、
まごうこと無き「史上最強チーム」と呼ばれていたっけなあ。
今の野球でいうと大阪桐蔭みたいなチームでした。
というか、
その年は高校野球では池田高校が超絶感を醸し出していたので、
「野球もサッカーも、すごい世代だな」
と思っていました。
あの時の高校選手権決勝の帝京戦。
高校サッカー史に残る試合でしたね。
圧倒的に清水東が押しまくる中、
帝京がワンチャンスを生かして決勝点を挙げて逃げ切った試合。
今でも鮮やかによみがえります。
国立競技場が、
本当に立錐の余地もないほどの満員になっていましたっけ。
当時から高校サッカーは人気のスポーツでしたが、
あんなに膨れ上がったことはありませんでした。
なんだかそんなこと、
思い出してしまいました。
ヒデキ、リンダ。。。。。
あ~懐かしい。
さくらさんには、
本当にずっと長い間楽しませてもらって、
感謝ばかりです。
それにしても、
同年代の人がなくなるってこと、
こんなにも寂しいことなんだなあと、
いまさらながらに実感しています。
周りで自分の人生にかかわりのあった人が亡くなっていく年代となって、
その寂しさをかみしめているところです。
合掌。