SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

箱根駅伝予選会2020

2020年10月15日 | スポーツ全般

ここ10年来、
異常なまでの人気を誇っている箱根駅伝。

すでに夏ぐらいから正月の箱根に向けての動向が紹介され始め、
秋は立川での予選会、出雲、全日本と、
どんどん箱根本番に向けて盛り上がってきます。

昨年は青学大が王座を奪還。
超ド級の強さを見せて、
「青学王朝」は万全に見えていましたが、
今年はコロナ禍でほぼすべての春シーズンの競技がなくなり、
学生は練習することもままならない状況に置かれました。

果たして今年の箱根はどうなるのか?

沿道を走る競技なので『無観客』と言ってもそうはならないでしょうし、
いったいどんな感じになるのか、
皆目見当がつかない現在です。

しかしそんな中、
立川での予選会が今週末に開催されます。
立川、昭和記念公園での開催は変わりませんが、
今回は沿道には出ず自衛隊駐屯地のコースを周回して行われ、
観客は無観客での開催となります。

10校が本戦シードとなり、
この予選会で10校が本大会への出場権を得ることになるのは例年と変わりはありません。

ワタシが注目しているのは、
昨年ギリギリで初出場を逃した麗澤大。
今年は去年のくやしさを晴らすことが出来るでしょうか。

徳本監督率いる駿河台大、桜美林大や、
上野監督で駅伝に力を入れ始めた立大なども注目されます。

前回箱根駅伝出場し、今年予選に回るチームは以下の通り。

11位中央学院大
12位中大
13位拓大
14位順大
15位法大
16位神大
17位日体大
18位日大
19位国士大
20位筑波大

この10校に麗澤大、駿河台大、立大、慶大らの飛躍を狙う各校、
また上武大、城西大、東農大、専大、亜大、山学大、大東大、流経大など、
強豪の各校も本戦出場を狙っており、
本当に過酷なレースが展開されそうです。

今年は予選会に足を運ぶのがかなわず残念ではありますが、
しっかりと中継で楽しもうと思っています。

ああ、いつの間にかもう、
そんな季節になってきたんですね。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菅野14連勝ならず! ロッテ... | トップ | 井上尚弥のタイトルマッチの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ全般」カテゴリの最新記事