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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

全日本大学野球  ト~カイ ト~カイ ト~カ~イ~ 東海 東海~

2010年06月13日 | 大学・アマ野球
◆全日本大学野球選手権 準決勝

東海大 5-1 慶応大
東洋大 5-1 八戸大


全日本大学野球選手権は、
準決勝の2試合が神宮球場で行われました。

準決勝の2試合は、
予想通りの結果となって、
決勝は 東海東洋 という、
大会前に予想した2強の決戦となりました。

第1試合は、
東海のエース・菅野の投球が冴え渡りましたね。
【球速表示にプレミアが付く?】
と評判の神宮のスピードガンですが、
さすがに155キロには驚きました。

今秋のドラ1候補、
大石(早大)沢村(中大)にも負けない、
【学生最速】をたたき出しました。

*ただしワタシは、神宮のスピードガン表示からは3~5キロ割り引いて考えています。それでも150キロ越えですごいですがね。

その速球に、
高校時代から定評のある切れのあるスライダーを織り交ぜ、
慶応打線から面白いように三振を奪っていきました。

まさに手も足も出ない、
という言葉がぴったりの投球でした。
圧巻というひと言でした。

慶応は、
残念ながら好投手にあれほどまでのピッチングをされると、
やはり力負けしてしまいますね。
それでも春の六大学リーグ戦優勝は色あせることはありません。


第2試合は、
連戦、それも前日延長14回を戦った八戸大に、
疲労の色が見えていたのが残念でした。

しかし、
それを割り引いても東洋の充実振りは見事。
さすがは【戦国東都】を制してきたチームです。

乾-鹿沼のリレーを軸にしたチームは、
連戦の一発勝負である今大会では、
最も安定感のある戦いぶりでした。

今日の決勝は、
藤岡の先発が予想されます。

東海は連投の菅野で来るのか、
決勝を左腕・高山に託すのか。

【全員野球】
で決勝を制し、
栄えある大学日本一に輝くのはどちらのチームでしょうか。



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