連日ほぼ好天に恵まれて、
プロ野球のキャンプも各球団予定通りに進んでいるようですね。
今年の話題は、
吉田輝星、根尾の両スタードラ1の選手に加え、
巨人から「人的補償」で移籍した長野、内海両選手の動向を伝えるものも多いですね。
一方外国人に関する話題が少ないように感じます。
あまり話題にするような選手も多くはないのかな?
主力、ベテランの動向は、
キャンプの終盤を超え、実戦に移ってからでしょう。
何と言ってもチームの根幹をなすのはベテラン陣。
彼らがどうか、
怪我無くキャンプを順調に終えてくれるかというのが、
ファンにとっては一番の心配どころ。
まあ、
これから1か月は、
楽しみと同時にハラハラすることも多くて、
落ち着いてみていられないことも多くなってきますね。
今時分に出る選手の評価などには、
ワタシはほとんど反応しないことにしています。
それはそうと、
年明けからずっと気にかかっていることがあります。
それはもちろんプロ野球のことではなくて、
ボクシングのこと。
「いったい井上尚弥の次のWBSS準決勝は、いつどこで行われるのか?」
ということです。
WBSSは3階級で行われているのですが、
井上のバンタム級については、
まだ発表がなされていません。
1週間ほど前に、
「井上とロドリゲスの試合は、多分4月の中旬から下旬に、LAで開催されるだろう」
という観測記事が出て、
「4月?遅いなあ・・・・・でもまあ、決まったんならいいか」
なんて思っていました。
すると昨日、
後追いの観測記事が出て、
「井上の次戦はイギリス開催が濃厚。5月の下旬」
とされていました。
いったいどうなっちゃってるんでしょうね。
前の試合が昨年の10月ですよ。
いくらなんでも5月とか、
試合間隔があきすぎかと思います。
今が旬の井上の試合が、
なんだか1年に2試合すらできないような日程って、
なんなんでしょうか。
WBSSは華々しく開幕したにもかかわらず、
その後資金の問題とかプロモートの問題で、
何だかがたついている印象がありますね。
かといって井上がここから離れたところで、
ビッグマッチが組めずにSフライ級時のような「試合枯れ」になるのは必至で、
何だか悶々としますね。
そういった意味では、
テニスでもサッカーでも、
ほかの競技は明らかなる「世界最強決定戦」があらかじめ組まれていますから、
いいですよねえ。
ボクシングはただ強いというだけではなく、
プロモーターの力やら何やら、
「ほかの要素」が多すぎるなあ。
だから世間の興味がいまひとつ凝縮できないってことなんだろうけどね。
「わかりやすくて単純」
ってことがこれからのスポーツには、
絶対に必要だと思いますがねえ。
ボクシングって競技自体は、
単純にどっちの拳が強いかっていう、
本来は実に「単純で分かりやすい」競技だと思うんですがねえ。
陸上100mのような「どっちが早いの?」みたいな、ね。
とにかく年明けからうずうず、いじいじしていて、
「早く決まらんか~」
って感じです。
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まあいつものことですが、
ボクシングのマッチアップや日程については、
思惑だらけでため息をつかされることばかりです。
今回もWBSSということで、当初は期待ばかりでしたが、
やっぱりと言おうかなんと言おうか、
グダグダ感満載になってきました。
なんとか最後までやって、井上の顔と名前、ファイトスタイルが世界のファンに浸透することだけを願っています。
英国主催の興行に、アメリカ、メキシコのおもしろくない感。
お金も掛かるし、なにかと色々めんどくせーな的な後回し感。
これらのニオイがプンプンしています。
尻すぼみの「SuperFly」も含めてこういったイベントはボクシングには向いてないのでしょうかね。
過去にもスーパーミドル級で「スーパーシックス」というトーナメントも開催されましたが一度きりで終わったんじゃなかったかな?
出場者はWBSS、SuperFlyなんか霞んでしまうぐらいすごいメンツで、わくわくした記憶があります。
サッカー、野球と違って、戦う選手のコンデションの問題が大きいのでどうしても開催期間が長期間となり
主催者側がだんだん上記で述べたように「めんどくせーな的」な気持ちになってくるんでしょうね。
そんな気がしてなりません。
昔、サッカーの本田選手がロシアにいた頃、いろんなチームへの移籍報道が出ては消えの繰り返しで
やがて「エア移籍」という言葉が生まれましたね。
今回「エア開催」で終わってしまうことの無いように願うばかりです。