あけましておめでとうございます。
2023年も静かに明けました。
ワタシの住む東京周辺は、
年末から毎日晴れに次ぐ晴れで、
空気がカラッカラに乾いています。
そんな中、
大晦日も元日も、
たくさんのスポーツが行われましたね。
大晦日の昨日は、
高校サッカーが2回戦。
昨年の優勝校である青森山田、
そして準優勝校の大津も登場。
しかし昨年とは違い、
群雄割拠が予想される今年の大会。
両校共に厳しい初戦となりました。
青森山田は流石に当たりの強さやパスの精度、展開の速さとチームのポテンシャルは高かったものの、
なかなか点が奪えず前半の途中にはピンチも訪れる試合展開。
後半はすぐに先制点を奪い、
しっかり勝ち切りましたが、
「昨年のようなわけには行かない」
ということがいやが上にも意識される戦いではなかったかと思います。
大津はもっと大ピンチの試合。
サッカー王国・静岡代表の浜松開誠館に押される試合展開で、
後半アディショナルタイムまでリードを許す展開。
しかしここから追いつき、
PK戦でも4本目までリードされながら、
ここでも捲って勝ちを拾いました。
それにしても苦しい試合でした。
しかし昨年並みの力を持つチームだけに、
ここから本来の姿を見せてくれる筈です。
そのほかでは、
関東の雄、前橋育英と昌平はいずれも大勝。
いよいよ3回戦では両雄の激突です。
大阪50年ぶり優勝を狙う履正社も順当に大勝、力のある東山も安定の完勝でした。
國學院久我山、日大藤沢の地元勢も勝ち上がり、
大会は盛り上がりを見せてきました。
多分10校以上が「本気で」優勝を狙っていると思われる戦国大会です。
大晦日恒例の格闘技、
今年は井岡一翔のボクシング、世界スーパーフライ級二団体王座統一戦が行われました。
ワタシは井岡一翔については、
その戦い方やこれまでの経緯から、
真剣にあまりみたことはないのですが、
昨日は5時ゴングというヒマな時間だったのでみていました。
その感想は。。。。
嘘や、あれでドロー????
何だかなあ、
あんな感じの判定があるから、
ボクシングは人気落とすんだよ。。
なんか色々考えさせられました。
やっぱ、
井上尚弥、そして村田諒太は特別なんだなあ。
中谷も特別な存在になりそうな感じもします、23年は。
いますぐ、井岡と中谷のマッチアップ、
頼むぜ!
さて明けて元日。
手元でずっと、
高校ラグビー見ていました。
ワタシは関東の人間なので、
どうしても関東のチームの試合を追ってしまうのですが、
今日は全てのチームが敗退。
関西のチームの強さが、
際立った日となりました。
元々関西のチームの方が圧倒的に強いのがお約束なのですが、
関西と関東の違いを考えると、
何だか今の大学ラグビーの対抗戦Gとリーグ戦Gの違いに似ているなあ。。。
そんなことを思いました。
一つ一つのプレーの厳しさが、
関西のチームにはあって、
関東にはないなあ、
というのが正直な感想でしたね。
まあ、
やっぱり関西は、
高校野球共々、
高校ラグビーも、
何だか文化的なベースがあるような感じがしますね。
普段の生活に根ざしているというか。。
サッカーで言う、
ブラジルやアルゼンチンみたいなものかな?!
個人的な感想としては、
筆頭候補の報徳も強いが、
東海大大阪仰星と大阪桐蔭の大阪勢も、
相当強いですよ。
東福岡の試合は見ていないのでわかりませんが。
と言うことで、
年の瀬も年明けも、
スポーツを楽しめる日本というのは、
いい国ですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始、ほとんどの時間をスポーツ観戦に費やし、
あとはボーっとしているだけという正月を過ごしました。
高校ラグビーに続いて高校サッカーも完全に「西日本大会」になっていて、こういう傾向が今後も続いていくんじゃないかな・・・・・なんていう、ほのかな予感を感じる正月ではあります。
23年はまあいろいろとビッグなスポーツイベントがありますね。
WBCも今回は今までの何倍も面白そうだし、なんといってもラグビーW杯がありますしね。
そんな中にいつもながらの高校野球、プロ野球やサッカー、その他もろもろのイベントが挟まりますので、息つく暇のない1年になるかもしれません。
しかしそのためには、社会情勢の安定というのが一番。きな臭さ漂うこの日本周辺、そして国内情勢の中、しっかりとスポーツをいつものモードで楽しめるよう、頼みまっせ~、政府の皆さん。
大荒れだったクリスマスから打って変わって暖かく穏やかな年末年始でしたね。
まさにスポーツ観戦日和といったところでしょうか。
昨年は、ロシアのウクライナ侵攻から始まり、安倍さんの銃撃事件があり、
また、誰もが知ってるクラスの著名人が多数亡くなり、暗いニュースの多かった一年だったような気がします。
反対にスポーツ界では、北京冬季五輪では過去最多のメダル獲得、ロッテ佐々木朗希の完全試合。
仙台育英の東北勢初優勝、ヤクルト村上の史上最年少三冠王と日本選手最多本塁打。
大谷のメジャー二桁勝利と二桁本塁打、サッカーW杯での日本代表の歴史的勝利。
最後になんといっても井上尚弥4団体統一!
今年は歴史的な偉業がたくさんあり、スポーツ好きには非常に充実した一年だったと思います。
さて今年はというと、3月にWBC、9月にはラグビーW杯がありますね。
今からワクワクしています。とくにWBC。
メンバーがもう過去最強なんじゃないかな。
あと気が早いかもしれませんが、井上スーパーバンタムでの4団体統一。
とにかく、早く初戦が見たい!
いきなりタイトル挑戦なのかな。
そんなことで2023年も楽しみが尽きませんが、今年もよろしくお願いいたします。
PS
井岡のタイトルマッチ。いつものように消音で見ました。
いつもは2画面で「ながら見」ですが、今回は相手の方はアグレッシブに攻めていたので
「おっ!いいぞ!」ってな思いでしっかりと最後まで見ましたが、ドローはないでしょう。
亀田を思い出しましたよ。
試合後のお互いの表情、顔を見れば一目瞭然ですよね。本人もわかってるハズです。
判定結果に会場の反応も一瞬、えっ??となったんじゃないかな。
あの静寂のビミョーな間は。
アムナット戦もそうですし、今回のようにガツガツ来る相手は苦手なんでしょうかね。
今回見て衰えを感じました。